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青年局遊説キャラバン終了!

P1050030  7月23日、24日、8月1日と続けてきた民主党宮崎県連青年局の夏の遊説キャラバンは4日、都城市をスタート。三股、山之口、綾、国富を回り、午後5時からのJR宮崎駅西口ロータリーで最後の演説会を開きました。今日の宮崎日日新聞2面でも取り上げていただいています。

 「県連活性化の先頭に立とう」と仲間と共に決意し、民主党にとって厳しい環境の今だからこそ、しっかりと県民の皆さんの前に立って活動したいとの試みでした。県内38カ所を回りましたが、遊説の最中には、実際に厳しい意見をいただくことも少なくありませんでした。経験の少ない若手の集まりですので、時には意気消沈したり、考え込む場面もありましたが、しっかりと主張すること、説明することの大切さを改めて実感しました。

 青年局の活動ではありますが、県連のたくさんの先輩方にサポートしていただきました。心から感謝いたします。

 点が線となり、面となって広がって行く。そんな感覚が少しずつ芽生えてきたような気がします。さあ、明日(6日)は県連大会です。

【渡辺創】

4日午後5時過ぎから!

F1051017_2 今日の宮崎の空は、ご機嫌がくるくると変わりますね。日がさしたかと思えば、土砂降りになったり、なかなかご機嫌が難しい・・・。

 さて、昨日から県議会商工建設委員会の県内調査で国富、川南、高鍋、日向、日之影、延岡と回ってきました。県内企業や各種の道路建設現場、河川工事現場などを歩き、実態を細かく把握する本来の目的も当然ながら、党派・会派の枠を超えて先輩議員らと深く意見を交わすこともでき、移動中の雑談も含め、なかなか得るものが多い時間です。

 先日ブログで紹介しましたが、民主党宮崎県連青年局では現在、県内すべての自治体を回る夏の遊説キャラバンを展開中です。そのキャラバンが明日(4日)、すべての自治体を回り終え、フィナーレ(少し大げさですが・・)の街頭演説会を午後5時過ぎよりJR宮崎駅西口のロータリーで行います。ぜひともお近くにいらっしゃる方は覗きに来てください。

 この遊説キャラバン、たくさんの方に支えていただきました。この場で心から感謝申し上げたいと思います。特に青年局の副局長に就任したばかりの田上紀長・宮崎市議、富井寿一・日向市議には弁士として奮闘してもらいました。局長の私が公務で遊説キャラバン隊から離れている間も必死に弁士を務め続け、各自治体を回り続けてくれました。また連日の猛暑の中、街宣車の運転、ビラ配りなど裏方として支え続けてくれた仲間たちにも言葉が尽くせません。

 以前にも書きましたが、事実上の「一人青年局」を抜け出して、仲間とともに歩む青年局になったことを今実感しています。小さな一歩でしかありませんが、同じ気持ちを持って前に進んだ、この共感はかけがえのないものです。政治に関わる者としての責任を果たすためにも、この仲間たちとしっかりタッグを組んでいきます。

 明日も気を抜かず、しっかりとマイクを持ち続けます。

【渡辺創】

議会だより配布中!!

 夏の高校野球宮崎大会決勝戦、雨で順延となりましたね。「延岡学園」対「日南学園」。せっかくの決勝戦です。整った環境で試合ができる方がいいでしょうから、順延も悪くはなかったかもしれません。悔いのないよう頑張ってほしいものです。

 何度かこのブログでも書きましたが、毎日新聞横浜支局に勤務していたちょうど10年前の2001年、横浜高校の同行記者として熱い甲子園の夏を経験しました。その年の宮崎代表は、寺原隼人投手率いる日南学園でしたね。もうあれから10年か〜と懐かしく思い出します。
 
 さて、今、6月定例議会などを中心にまとめた夏の渡辺創県議会便り「一歩一歩」を配布中です。郵送作業は一段落しました。議会活動や党活動の合間を見つけながら、地元大宮地区、東大宮地区でのポスティングのほか、関係先への手配りをはじめたところです。暑い日が続いているので、なかなか鍛えられます(苦笑)。
 関心を持ってくださっているより多くの方々に見ていただきたいと思いますので、このブログにもファイルを掲示します。よろしければご覧ください。
 ちなみに、実物はA3用紙を二つに折った形ですので、A4で4ページになっています。2ページ私の議会便り(watanabe sou.pdf)で、残り2ページは会派「新みやざき」の共通ページ(sin miyazaki.pdf)となっています。
 さて、明日から二日間は防災対策特別委員会の県内調査です。
【渡辺創】

街頭、街頭、そしてまた街頭の週末

P1040795_2 民主党宮崎県連青年局の遊説キャラバンが23日にスタートしました。23、24日の二日間で、県北地域20ヵ所での街頭演説を実施しました。残る8月1日、4日の日程で県央、県南、県西地域を回り、県内すべての市町村で街頭演説を行う予定です。マイクおさめは4日午後5時過ぎから宮崎市のJR宮崎駅西口で行う予定ですので、ご都合のつく方はぜひお立ち寄りください。

 この遊説キャラバンは、今年度から活動を本格化した青年局の取り組みです。「民主党への不満や厳しい意見がある時だからこそ、きちんと姿をさらして、その声を受け止めよう。その先頭に我々青年局が立とう」との声が上がり、すぐに決行となりました。青年局が主催する政治スクールの準備にも追われ、それぞれの議員活動との日程調整も難しい状況でしたが、私たち若手の地方議員が抱える共通の“苛立ち”が突き動かしたという感じです。

Dscf5055  民主党宮崎県連の青年局は、45歳以下の地方議員、党員、サポーターらで構成しています。・・・が、活動の中心となる地方議員は実は3名しかいません。私は昨年1月から青年局長という肩書きを頂いていましたが、この春までは事実上「一人青年局」。青年局の要件、具体的活動等、まさに手作り、手探りで少しずつ作ってきたところです。

 この春の統一地方選で、二枚目の写真に写っている、宮崎市議の田上紀長さん(右)、日向市議の富井寿一さん(左)の二人が初挑戦・初当選して仲間に加わり、また国会議員事務所からも若手秘書の有志が積極的に参加してくれるようになり、弾みがついてきたところです。ちなみに市議の二人は、昨年の県連政治スクールの受講生でもあり、現在は両人とも副青年局長に就いています。

 こうした事情もあり、この二日間は延岡の市議、県議の先輩方も積極的にサポートしてくださりました。私たち現役青年局員から見れば、頼りになる「兄」的存在のみなさん。年齢がラインを超えていても、活動に賛同してくださる方々は、みんな青年局の「顧問」だと都合よく解釈し、しっかり頼っています。

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 さて、私も当然、県内を走り回りましたが、23日は特に慌しい1日でした。

 22日夜に宮崎での活動を済ませ、車を運転し延岡に到着、宿泊。疲れがたまっていたこともあり、まさに泥のように熟睡しました。23日は延岡・道休事務所を8時半にスタート。伴走車を運転しながら北浦、北川、北方、日之影で街頭演説。いったん青年局の街宣活動を離脱して、車で一路宮崎へ戻りました。

 宮崎では、毎月恒例となっている民主党宮崎県第1区総支部の定例街頭演説会に参加です。午後4時から山形屋前交差点で川村秀三郎総支部長とともにマイクを握りました。その後、大淀・花山手地区の夏祭りにお邪魔して、JR南宮崎駅から特急に飛び乗り、再度延岡へ。

 延岡での夜は、青年局メンバー、延岡の先輩議員の皆さんと食事をとりながら、宮崎の課題、民主党の課題について語り合いました。民主党県連は8月6日に定期大会を迎えます。県連活動のさらなる活性化を図る機会ですが、その前に多くの仲間と語り合い、活性化に向けた胎動が組織の中でしっかりと起き始めていることを感じる夜になりました。

 長々となりましたが、せっかくなので、24日の活動についても記します。24日は朝から街宣車に乗り込み、延岡駅前を皮切りに延岡市内2カ所、門川、日向市3カ所、都農、木城、西米良、西都で街頭演説を行い、宮崎市に戻りました。まさに街頭、街頭、街頭・・・の週末でした。

 以前からブログを読んでいただいている方は思い出してくださるかもしれませんが、昨年チャレンジした参院選を前に、1000回の街頭演説を目指して県内を駆け回っていた日々を思い出します。

 昨年の参院選敗戦からすでに1年以上の時が流れました。7月11日でしたからね。早いものです。少したくましく成長できているといいのですが・・・。【渡辺創】

 追伸:先日、ベテラン県職員の方々と話をしていると「ブログの文字をもうちょっと大きくして」との意見を頂きました。実は私も気になっていたので、この機会に大きくしてみます。あまりパソコンというか、ネット関係に詳しくないのですが、今まで「普通」となっていた文字の大きさを「大」にしてみました。よく見てみると、「最小」「小」「普通」「大」「最大」が選べるようです。少しは読みやすくなったでしょうか?

台風北上中

F1050932F1050944_2F1050933 北上中の台風6号。昔は台風銀座と呼ばれた宮崎ですが、今回は久しぶりの大型台風という感じです。

 宮崎市東大宮の自宅でも凄まじい風の音が聞こえています。先日、常任委員会の視察で、都城市内の砂防提を見に行きましたが、新燃岳周辺の状況も、増水している河川も心配です。

 今日は、できたばかりの議会便りを地元地区で配って回る予定だったのですが、この雨のために断念。市内各所に置かせてもらっている立て看板が気になり、点検して回りました。心配だった数ヶ所は風で倒れたりしないように、びしょ濡れになりながら、一時的に撤去。台風が過ぎたら、また設置に行かなければなりません。設置場所は支援者のご自宅や会社が多いのですが、たどり着いた時にはすでに飛ばないように対応してくださっているところもありました。本当にありがとうございました。

 とにかく大きな被害が出ないことを祈りながら、今夜は眠れない夜を過ごすことになりそうです。不眠不休で対応にあたる行政や警察、消防などの方々には頭が下がります。

【渡辺創】

※写真は、気持ちだけでも和むように・・・。最近、携帯電話カメラで撮影したものです。

今年もやります。県連政治スクール

F1050960  今日は、民主党県連の話を。

 宮崎県連は昨年、初めての政治スクールを開催しました。私も運営側の一人として関わってきましたが、「政治」と「暮らし」の距離を縮めるという意味でも重要な県連活動です。今年4月の統一地方選では、昨年度の受講生から3人が民主党の公認・推薦で宮崎市議選(2人)と日向市議選(1人)に挑戦。いずれも見事に当選しました。

 今年も開講します。9月から毎月第三土曜日午後の時間帯で全6回。今年度から主催が「県連」から「県連青年局」に変わり、青年局長の私も仲間とともに準備に走り回っています。政治スクールの詳しい内容や、今青年局の仲間と相談している企画等については、近日中にこのブログに記しますが、今月15日から受講生の募集がスタートしましたので、取り急ぎ、告知です。

 詳しくは、県連ホームページhttp://www.minshu-miyazaki.com/ をご覧ください。

もしくは、受講生募集のビラをダウンロードください。「school1」の方が応募用紙にもなっています。要項は「school2」に載っています。

「school1.pdf」をダウンロード

「school2.pdf」をダウンロード

 写真は、意見交換会からの帰りに見つけたひまわり。思わず車を止めてしまいました。慌しい日が続いていますが、暑さに負けずに頑張りましょう。

【渡辺創】

小さな幸せ

F1050911_2 F1050903 F1050902新聞の天気予報をによると、しばらく夏空が続きそうです。

 中央政界のドタバタ劇を見ていると本当にため息が出ます。この暑さの中で、吹き出る汗とともに、この国に今漂っている「すっきりしないもの」や「苛立ち」を全部流してしまいたい気分です。

 今週は、県議会商工建設委員会での県内調査や議会便りの準備、県連政治スクールの準備などで慌しく過ごしました。

 そんな生活ですが、最近、合間を見つけて1時間ほど散歩をするようになりました。マラソン出場に向けてジョギング・・というようなかっこいいものではなく、ウオーキングというよりも、まさに「散歩」。東京にいた頃は、休日出勤の時にぶらぶらと2時間ほど歩きながら、職場に向かったり、出張先で朝早起きして知らない街を歩いたりと、「さるく」ことを楽しんでいました。

 宮崎に戻って1年半。なかなかそんな気持ちの余裕もなかったのですが、県議としての生活も少しずつ落ち着いてきたので、気持ちとからだのリフレッシュも兼ねての「散歩」です。

 だいたい5時40分に目が覚めるので、早朝が多いのですが、なかなか気持ちのいい時間になっています。自分の暮らす地域の姿を改めて見つめることもできるし、気づきもあります。一日の活動の段取りを考えたり、ごちゃごちゃした頭を整理するにも最適です。

 そして何よりも道路脇の花に目を向けたり、立ち止まって大きな虹を見上げたり、毎日「小さな幸せ」に出会います。「さるく」楽しさです。

 ぐうーっと背伸びして、大きな空を眺めていると、些細なことなど気にならなくなるので不思議なものです。政治家として見つめなければならない社会の現状は厳しいものでも、取り組むべき課題は多くても、常に健やかに、伸びやかな気持ちを持ち続けたいと思う今日この頃です。

【渡辺創】

※写真の花は、散歩中に出会った「小さな幸せ」。

6月定例議会終わる

P1040322 暑いですね。昨日終了した6月定例県議会の後処理のため、県議会の控室に出てきていますが、頭から水をかぶりたいような暑さです。デスクの横で最近離れられない(離れたくない?)パートナーとなった扇風機が奮闘中です。

 私にとって初めての本格的な議会だった6月定例議会。初めての一般質問に、初めての予算審議、初めての起立採決とまさに「初めて」づくしでしたが、記者時代とは議会を見る目も少しずつ変わってきました。決してそこに染まってしまったという意味ではなく、見えなかったものも見えてきたということです。

 たとえば、課題を見つけ出し、相手の見解を問う「質問」という同じ作業でも、基本的に記事を書くための記者の質問と、今後の方向性に直接関わる議員の質問というのは、やはり少し種類の違うものです。

 一概には言えませんが、質問は記者でも議員でも、客観的なデータや状況を積み上げたうえで、相手の認識を問うのが基本的な形でしょう。しかし議員の場合は、その中に自らの主張を明確に織り交ぜることになります。有権者の信任を得て、議場にいる以上「私はこう思う」ということを主張しなければ、存在意義は薄れてしまうわけです。

 私はメディアにももう少しそういう面があっていいと思っています。ただ「客観性」「中立性」という極めて重要だけれども、時に身動きが取れなくなる縛りの中で、苦しんでいるような気がします。

P1040328  政治メディアの中では「党内には・・・・・・という声がありますが、いかがか?」とか「与党(野党)内には・・・・・の動きが高まる気配があるが、どう考えるか?」というような質問がよくあります。大方の場合、そういう聞き方をする場合は、その政治家に否定的な趣旨で質問していることが大半です。

 そういう問いに政治家がどう応えるかで「言葉」以上の反応を見るという要素もあります。むきになって反論することもあれば、「私は聞いたことがありません」と受け流すこともあるわけで、その反応は時に言葉そのものよりも象徴的だったりします。だから取材手法としては有効なわけですが、やはりちょっと聞き手はずるいなと感じます。顔の見えない誰か(党内にはとか、与党内には・・っという風に)の発言を基にすることで、自分の立ち位置を示す必要がないので、記者としては楽な質問なのも事実です。こんなことを言っていると、昔の仲間たちから怒られるかもしれません。もちろん私もその一員だったわけで、反省と自戒を込めての感想と受け止めてください。

 記者時代に担当していたある政治家が、先ほど例示したような質問をすると、「だったら君はどうすべきだと考えるんだ?」「自分の考えも示さずに質問するな」と恐い顔をされることがよくありました。当時は「そんなの立場が違うじゃないか」と思うことも少なくありませんでしたが、反面、自らの主張をすることに臆病なことを感じていたのも事実です。

 話が大きく逸れてしまいましたが、閑話休題。

 最初に言おうとしていたのは、議員としての質問は、考えを問う場であると同時に、自らの主張の場ということです。本会議場での質問もそうですし、委員会審議も同じです。そういう意味では、もちろん発言の責任も重いわけですが、先に述べたような記者時代の「遠慮」はなく、自らの考えを口にできる「伸びやかさ」のようなものをこの議会中に感じていました。

 だからこそ、主張の仕方、つまり質問の仕方は様々あっていいわけです。正攻法でどんとぶつかっていく方法もあれば、搦め手で攻める老練なやり方もあるのでしょう。興味深く他議員の発言、質問も聞きながら、多くを学んだ6月議会でした。

【渡辺創】

※写真は、“夏”の県庁と、県庁前庭の一コマ

人形

04_10  県議会6月議会は、常任委員会の審議がスタートしました。私は商工建設委員会に所属していますが、今日(22日)は所管する組織のうち、商工観光労働部の事案を扱い、明日が県土整備部となっています。

 さて、時計の針を少し戻して、終了した一般質問の話をしたいと思います。このブログでも触れましたが、私の質問は初日15日の4番目(最後)でした。

 初めての質問。地元紙・宮崎日日新聞には「新人の渡辺創議員(新みやざき、宮崎市選挙区)は初質問ながら気後れする様子もなく登壇した。県庁正面玄関の東国原前知事の等身大パネルの撤去を要望すると議席から『いい質問だ』と掛け声が飛んだ」(引用)というような感じで扱われましたが、それなりに緊張してました(苦笑)。

 宮崎日日新聞の引用にもありましたが、東国原前知事の看板についての質問は、私としては県庁に通い始めて感じる素直な気持ちを披露したつもりでしたが、反応は考えていたよりも大きかったというのが正直なところです。各紙扱ってくれましたし、テレビの報道もあったようです。朝日新聞は第二社会面に記事を載せてくれました(西部本社版だけかな?)。

F1050850 F1050851  質問の趣旨は「河野知事も就任からまもなく5カ月、独自色を色濃く出した補正予算も6月議会に丁度出したところでもあるし、この機会に県庁正面玄関にある東国原氏の人形と看板を移動させるべきでは?」というもの。あわせて「今でも残る人形が、精神的依存の象徴に見える。今こそ県民も、知事も東国原氏からの“発展的卒業”を図るべき時だ」と主張しました。

 私は、この4月に県議に初当選したばかり。また、それ以前も東国原前知事と政治的な接点はほとんどなかったので、質問の中でも述べましたが、東国原氏の評価について議論する気はまったくありません。ただ、そろそろ県政は新しい段階に入ったことを明確に示していこうじゃないか、という主張をしてみました。

 河野知事の答弁は、物産館などへの移動を検討するようにも、すぐに行動に移す考えはないようにもとれる内容でしたが、今の宮崎県の一つの側面を“象徴的”に示すやり取りになったのではないかと思っています。

 質問は、人形・看板問題だけで終わったわけではないのですが、そのほかの質問については、次の回にしたいと思います。県連青年局の運営会議の時間が迫ってきました。そろそろ行かなければなりません。私が局長を務めていますが、最近新しい仲間も増えて、元気に活動中です。若い力で民主党県連も活性化させていきたいと思っています。

※写真は、上が本会議場で壇上を降り、質問者席からやり取りする様子。下の二枚は県庁正面玄関にある東国原前知事の人形とパネルです。

【渡辺創】

雨が続きます

 6月議会の一般質問も今日までとなりました。一般質問が終わると、明日からは委員会質疑が始まります。私自身の一般質問は初日に終わったので、他議員と執行部のやり取りを傾聴する時間が続きますが、学ぶことの多い毎日です。メモを取っているノートがすぐに埋まっていきます。「こういう見方があるのんだな〜」「宮崎県はこういうことにも取り組んでいるのか〜」となかなか充実した時間です。

 しかし雨がよく降り続きますね。議会も、自宅も何だかじめじめしている気分です。災害も心配な状況です。議会控室の隣の席は、徳重忠夫議員ですが、新燃岳を抱える都城市選出だけに土石流の警戒も含め心配が耐えない様子です。

【渡辺創】