街頭、街頭、そしてまた街頭の週末

P1040795_2 民主党宮崎県連青年局の遊説キャラバンが23日にスタートしました。23、24日の二日間で、県北地域20ヵ所での街頭演説を実施しました。残る8月1日、4日の日程で県央、県南、県西地域を回り、県内すべての市町村で街頭演説を行う予定です。マイクおさめは4日午後5時過ぎから宮崎市のJR宮崎駅西口で行う予定ですので、ご都合のつく方はぜひお立ち寄りください。

 この遊説キャラバンは、今年度から活動を本格化した青年局の取り組みです。「民主党への不満や厳しい意見がある時だからこそ、きちんと姿をさらして、その声を受け止めよう。その先頭に我々青年局が立とう」との声が上がり、すぐに決行となりました。青年局が主催する政治スクールの準備にも追われ、それぞれの議員活動との日程調整も難しい状況でしたが、私たち若手の地方議員が抱える共通の“苛立ち”が突き動かしたという感じです。

Dscf5055  民主党宮崎県連の青年局は、45歳以下の地方議員、党員、サポーターらで構成しています。・・・が、活動の中心となる地方議員は実は3名しかいません。私は昨年1月から青年局長という肩書きを頂いていましたが、この春までは事実上「一人青年局」。青年局の要件、具体的活動等、まさに手作り、手探りで少しずつ作ってきたところです。

 この春の統一地方選で、二枚目の写真に写っている、宮崎市議の田上紀長さん(右)、日向市議の富井寿一さん(左)の二人が初挑戦・初当選して仲間に加わり、また国会議員事務所からも若手秘書の有志が積極的に参加してくれるようになり、弾みがついてきたところです。ちなみに市議の二人は、昨年の県連政治スクールの受講生でもあり、現在は両人とも副青年局長に就いています。

 こうした事情もあり、この二日間は延岡の市議、県議の先輩方も積極的にサポートしてくださりました。私たち現役青年局員から見れば、頼りになる「兄」的存在のみなさん。年齢がラインを超えていても、活動に賛同してくださる方々は、みんな青年局の「顧問」だと都合よく解釈し、しっかり頼っています。

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 さて、私も当然、県内を走り回りましたが、23日は特に慌しい1日でした。

 22日夜に宮崎での活動を済ませ、車を運転し延岡に到着、宿泊。疲れがたまっていたこともあり、まさに泥のように熟睡しました。23日は延岡・道休事務所を8時半にスタート。伴走車を運転しながら北浦、北川、北方、日之影で街頭演説。いったん青年局の街宣活動を離脱して、車で一路宮崎へ戻りました。

 宮崎では、毎月恒例となっている民主党宮崎県第1区総支部の定例街頭演説会に参加です。午後4時から山形屋前交差点で川村秀三郎総支部長とともにマイクを握りました。その後、大淀・花山手地区の夏祭りにお邪魔して、JR南宮崎駅から特急に飛び乗り、再度延岡へ。

 延岡での夜は、青年局メンバー、延岡の先輩議員の皆さんと食事をとりながら、宮崎の課題、民主党の課題について語り合いました。民主党県連は8月6日に定期大会を迎えます。県連活動のさらなる活性化を図る機会ですが、その前に多くの仲間と語り合い、活性化に向けた胎動が組織の中でしっかりと起き始めていることを感じる夜になりました。

 長々となりましたが、せっかくなので、24日の活動についても記します。24日は朝から街宣車に乗り込み、延岡駅前を皮切りに延岡市内2カ所、門川、日向市3カ所、都農、木城、西米良、西都で街頭演説を行い、宮崎市に戻りました。まさに街頭、街頭、街頭・・・の週末でした。

 以前からブログを読んでいただいている方は思い出してくださるかもしれませんが、昨年チャレンジした参院選を前に、1000回の街頭演説を目指して県内を駆け回っていた日々を思い出します。

 昨年の参院選敗戦からすでに1年以上の時が流れました。7月11日でしたからね。早いものです。少したくましく成長できているといいのですが・・・。【渡辺創】

 追伸:先日、ベテラン県職員の方々と話をしていると「ブログの文字をもうちょっと大きくして」との意見を頂きました。実は私も気になっていたので、この機会に大きくしてみます。あまりパソコンというか、ネット関係に詳しくないのですが、今まで「普通」となっていた文字の大きさを「大」にしてみました。よく見てみると、「最小」「小」「普通」「大」「最大」が選べるようです。少しは読みやすくなったでしょうか?