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運動会日和

F1050477 地域のイベントが目白押しの文化の日でした。写真は大島地区運動会です。本当に雲ひとつない青空。カメラが手元になかったので、携帯電話での撮影ですが、空の青さが際立っています。

 例年、「晴れ日」として知られる11月3日に開催しているそうで、今回が33回目。役員さんの記憶では、雨で中止だったのはわずかに1回だけとのことでした。

 会場は市立東大宮小学校。私の母校ですし、あと1年半すれば、娘も通う小学校になります。開会式前には久しぶりに校内をぶらりと散策。校歌の歌碑(写真2枚目)を眺めながら、半ズボン姿で元気にグラウンドを駆け回っていた幼き日を思い出していました。

F1050480 さて、運動会では、来賓の方々とともにパン食い競争にも参加。先輩方をおさえて、先頭でゴールさせていただきました。なんとか一番若者のメンツを守れたかな?

 お隣大宮地区の文化祭や権現地区の運動会などにもお邪魔しました。同級生や恩師との再会もあり、今日の空のように清々しい一日になりました。

渡辺創

後援会事務所

 今年2月に宮崎市江平に開設した後援会事務所を移転することになりました。いったん宮崎市東大宮の自宅2階に、その機能を移し、1月下旬ごろには来春のチャレンジに向けて新しい事務所を開設したいと思っています。周辺の皆様、大家様、不動産会社の担当者の方には大変お世話になりました。心から感謝申し上げます。

 この半月をかけて、少しずつ移転作業を進めてきましたが、参院選の際の仲間が助けてくれました。特にKさん、Kさん、Kさん(みんなKさんだな[E:coldsweats01])、Sさん一家、Yさん夫妻、Tさんには汗をかいてもらいました。ほとんどが昨年政治活動を始めてから出会った方々ですが、いい縁を持てたと感謝しています。本当にありがとうございました。またお疲れ様でした。

 さて自宅2階は所狭しと事務机やパソコン、書類ファイル、ホワイトボードなどが並び、それなりに「それっぽく」なったのですが、来客対応ができません。しばらくはご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうかご容赦ください。見透かされていると思いますが、家賃を浮かして、少しでもビラやガソリン代に充てたいとの苦肉の策です。政治活動を維持していくためにも「節約節約」でいくしかありません。

 ただ子どもたちは、自宅が少しにぎやかになってうれしそうです。娘は用もなく上がってきては、大人に交じってデスクにつき、お絵かきや数字の勉強?(ただ数字を並べて書いているだけですが・・・)に勤しんでいたりします。私にとっても活動が終わって、事務作業のために夜中まで事務所にいるというようなことがなくなるので、子どもたちと接する時間が増えそうです。これはこれで悪くないなと思っています。しばらくは自宅1階にいる時は気分的にはOFF、2階はONと切り替える生活になりそうです。

 今、このブログを書いているパソコンデスクの隣では、パジャマ姿の妻がウトウトしながら目をこすって、支援者訪問用の地図落としの作業を続けています。“家内制手工業”的・渡辺事務所ですが(苦笑)、明日も前を向いて進んでいきます!

※当面後援会の連絡先は、

郵便物が〒880-9799 郵便事業株式会社宮崎支店局留 「渡辺創後援会事務所宛」

電話は0985-29-4050(変更なし)  ファックスは0985-29-6230(新番号)です。

 今日(31日)は、同じ中学校区の波島自治会の秋祭りにも参加しました。ワイド節も初体験。次回までにはもう少しうまくなっておきますね。別件で打ち上げに出れず、残念でした。

渡辺創

支える会ニュース!配布中

Dscf3643_3  「渡辺創を支える会ニュース」11月号を発行しました。主に集会や呼んでいただいた会合、街頭演説などで配布しています。ボランティアで仲間やご近所に配って下さっている方にはただただ頭が下がります。ありがとうございます。

 イメージカラー・ライトグリーンのA4版用紙に両面コピーの手作りビラですが、1か月の活動のトピックスや直近の関係する新聞報道なども載せてありますので、お手にされることがあれば、目を通してみてください。

 先日、自宅で仲間と一緒にビラを三折りにしていると、5歳の娘が寄ってきて、「緑はパパの色」と言いながら、一生懸命手伝ってくれました。パパは頑張るしかありません。

 折り目が少しずれているものがありましたら、娘の力作?ですので、どうかご容赦ください。

渡辺創

1区総支部街頭演説会

Dsc_1528 先週土曜日(23日)から民主党宮崎県連第1区総支部の街頭演説会をスタートさせました。「目に見える」県連活動強化の一環です。

 初回は、川村秀三郎総支部長(衆議院議員)のほか、宮崎市の黒木通哲、黒川正信両市議、同市議選候補予定者の田上紀長さん、そして私、渡辺創がマイクを握りました。また多くの方が応援に駆け付けてくださいました。

 今後も毎月第4土曜日16:00から宮崎市の山形屋前交差点で開催します。徐々に回数を増やしていくことも検討中です。お近くにお越しの際はのぞいてみてください。

写真は、右でマイクを握るのが川村代議士、左の緑のジャンバーが私、奥に見えるのが黒木市議です。

渡辺創

新たな挑戦

Dsc_1403 なかなかブログの更新ができずに、日々が流れていました。関心を持ってときどき覗いてくださっていた皆様には大変申し訳ありませんでした。

 珍しく講演などの話がたて続けにあり、その準備や、そして「新たな挑戦」に向けての段取りに追われていました。

 さて、すでに新聞報道などでご承知の方もいらっしゃりと思いますが、来年4月10日に投開票される宮崎県議選宮崎市選挙区に挑戦する決意を致しました。

 昨年12月に帰郷し、今年7月の参院選では、17万8854人の方に「渡辺創」という投票をいただきました。結果を出せなかったことは、本当に申し訳なく思っていますが、その得票の重みを実感しながら、この3カ月を過ごしてきました。

 たくさんの方からご心配をいただき、そして助言をいただき、悩みぬいたうえでの結論です。フィールドは少し変わりますが、社会に対する思い、そして自らの信念は変わりません。

 まずはふるさと宮崎をフィールドに、一人ひとりの暮らしを見つめた政治の実現に取り組んでいきます。

 皆様の引き続きのご指導を心からお願い申しあげます。

渡辺創

※写真は、ある研修会での講演の様子です。

井上紀代子県連代表

Dsc_0952 民主党宮崎県連は明日(10月9日)、2010年度の県連定期大会を開きます。

 県連の立ち上げ以来、十数年に渡って代表の重責を担ってきた井上紀代子県議が身を引かれ、新聞報道にあったように宮崎1区選出の川村秀三郎衆院議員にバトンタッチする予定です。

 井上代表は、私が政治の世界に飛び込むきっかけを作ってくれた恩人。

 この1年間、時に前面で向かい風を払いのけ、時に背後から私の体を押し、そして時にぴったりと隣に寄り添い、手を引いてくれる・・・。まさにそんな存在でした。

 出会って、まだわずか1年。ですが、本当に濃厚な1年をともに歩ませていただきました。厚い恩義を受けながら、井上体制下で最後に擁立した国政候補者として結果を残すことができなかったことがただただ心苦しくてなりません。

 長く県連の中心を歩き、明日、ようやくその重荷を下ろすその心境は・・・・。

 先日の道休誠一郎の国政報告会で、ゆずの「栄光の架橋」に合わせて、活動写真のスライドが流されましたが、照明を落とした薄暗い会場でうなずきながら、見入る井上代表の姿が印象的でした。

♪『栄光の架け橋』(作詞:北川悠仁) ※一部抜粋

誰にも見せない泪があった 人知れず流した泪があった
決して平らな道ではなかった けれど確かに歩んできた道だ
あの時想い描いた夢の途中に今も
何度も何度もあきらめかけた夢の途中

いくつもの日々を越えて たどり着いた今がある
だからもう迷わずに進めばいい
栄光の架橋へと・・・

悔しくて眠れなかった夜があった
恐くて震えていた夜があった
もう駄目だと全てが嫌になって逃げ出そうとした時も
想い出せばこうしてたくさんの支えの中で歩いてきた

悲しみや苦しみの先にそれぞれの光がある
さあ行こう 振り返らず走り出せばいい
希望に満ちた空へ・・・

まさにこんな気持ちでしょうか。

 井上代表の議会報告のタイトルは「Wind from the future」。同じ民主党宮崎の大先輩であることは変わりません。私もしっかりと力をつけて、井上紀代子さんとともに「未来からの風」を感じ取りながら、歩んでいきたいと思います。

 井上代表、本当にありがとうございました。そして心からお疲れ様でした。県議としての引き続きの活躍を心から期待しています。

渡辺創

※写真は、6日の道休議員国政報告会であいさつする井上代表です。

道休誠一郎と語る会

Dsc_0725_2  6日夜に延岡市内で開かれた道休誠一郎衆院議員の国政報告会「どうきゅうと語る会」に参加してきました。会費制の政治資金パーティーでしたが、200名を超える方が参加していたようです。私も参院選で応援いただいた皆さんと再会でき、改めて延岡の皆さんの支援に感謝する場となりました。

 道休さんは、このブログにも何度か登場していますが、宮崎2区の総支部長。考え方が近く、話が合うこともあって、昨年12月に私が帰郷して以来、親しくさせていただいています。

 飾らない人柄と、物事に、そして人にまっすぐに向き合おうとする道休さんらしさがよく表れた国政報告会でした。「得意の国際金融分野をひとまず脇に置いてでも、宮崎の基幹産業である農林水産業の分野で働ける政治家になる。政策で勝負できる政治家でありたい」。そんな決意が道休さんの全身からあふれていました。

渡辺創

もうしばらく・・

F1050447 すっかり秋ですね。宮崎でも今朝は肌寒いくらいでした。

 さて、今月3日で33歳になりました。偶然にもその日の地元紙など一部メディアで、私が来春の県議選に出馬するとの報道がありました。

 たくさんの方から励ましや問い合わせを頂いています。報道の内容については否定しません。ただ私自身は、今月9日の県連大会が終了するのを待って、正式な態度表明をしたいと考えています。もうしばらく時間を頂きたいと思います。

 今日は夕方から延岡市で道休誠一郎衆院議員の国政報告会です。

 写真は「秋の宮崎」の一コマ。携帯電話での撮影です。

渡辺創

彼岸花

Dsc_0156_3   宮崎県内では、今、彼岸花が盛り。例年より少し遅いようですが、気候もこの数日ですっかり秋めいてきましたね。

 この週末は、民主党宮崎県連の先輩・黒川まさのぶ宮崎市議の市政報告会や、宮崎市内の敬老会、参院選で応援していただいた林野関係の皆さんの会などに参加させていただきました。多くの方々とじっくり語り合う機会になりましたが、改めて「暮らし」と「政治」のつながりを深く考える時間になりました。地域に根ざした活動を大切に前に進んでいきたいと思っています。

 地域といえば、今度の日曜日は私が暮らす宮崎市東大宮地区のソフトボール大会。自治会のチームに加えてもらったので、足手まといにならないようにと合間を見つけて事務所の仲間とキャッチボールで肩をならしてみましたが、翌日は軽い筋肉痛でした。しかしこれでも小学校時代には、ソフトボールで九州大会に出場した実績もあるのです。まあレベルの高いチームメイトのおかげだったので、あまり威張れたものではありませんが・・・(苦笑)。ともかく地域の皆さんと楽しみたいと思います。

 ただ、その日はソフトボール大会の会場から約1キロ離れたグラウンドで、娘の幼稚園の運動会も開催予定。何度も往復することになりそうで、いずれにしても体力勝負の一日です。

 写真は宮崎市田野町の彼岸花です。25日撮影です。

渡辺創

信頼の揺らぎ

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 厚生労働省の村木元局長が無罪判決を受けた郵便料金不正事件の捜査をめぐって、大阪地検特捜部の主任検事が証拠隠滅容疑で逮捕されました。NHKニュースでも中継していましたが、最高検の次長検事が会見し、主任検事の逮捕と、村木元局長の控訴断念方針を発表していました。

 大阪地検や東京地検の特捜部というのは、日本の検察組織の中でトップクラスの捜査能力を持ち、優秀なスタッフが集まる世界。政財界の絡む事件など注目度の高い事件を扱うことも少なくありません。ちなみに西松建設事件を捜査したのは東京地検特捜部です。「何を信用すればいいのかね〜」と我が家の食卓でも、ため息とともに話題になっていましたが、まさにその信頼が足元から音を立てて崩れようとしています。

 新聞社でも地検特捜部の担当記者は、おそらくPublic ProsecutorのPをとっているのだと思いますが、「P担」と呼ばれ、社会部の花形ポジションの一つ(同時に過酷な担当の一つでもありますが・・)です。社会部に進んだ横浜支局時代の先輩や後輩には、東京地検特捜部担当の経験者や現役がいますが、みんなこの事態をどう受け止めながら、今晩も事件取材を続けているのでしょうか。少し落ち着いたら、電話でもしてみようと思います。今回の郵便料金不正事件は、報道もそのあり方を問い直すべきことが少なくなかったはずです。

P1230689   さて、昨日までの三連休は、県連政治スクール第3回講義や県連幹事会、地元・東花ケ島自治会などの敬老会に、あいさつ回り。夜は新たな刺激的な出会いもあった自主勉強会?意見交換会?など盛りだくさんの3日間でした。

 また20日夜は、家族で大淀川の花火大会へ。口蹄疫の影響で時期はずれの開催となりましたが、少し離れた河川敷にも見物客がぎっしり。一眼レフのデジカメを三脚で構えて、バシッとした写真をこのブログに載せたいところでしたが、はしゃいで走り回る子どもたちの相手をしながらでは、コンパクトデジカメで何枚かシャッターをきるぐらいが限界。ただこんなにゆっくりと花火を眺めたのは、いつ以来だったでしょうか。そんなことを考えながら、夜空を見上げていると、気持ちのいい風が吹き抜けていきました。

 さて、国政では新・菅内閣が本格始動です。報道各社の世論調査では、高い支持率が発表されていますが、今やるべきことは地道な政権運営。浮かれず、おごらず、前に進むことでしか国民の声に応える術はありません。

 宮崎県政では、月曜日の読売新聞朝刊をきっかけに、東国原知事の2期目不出馬との報道が相次いでいます。東京都知事選への転身との見方が支配的なようですが、頭も心もニュートラルな状態で知事本人の言葉を待ちたいと思います。

 4年前の県知事選、私は毎日新聞政治部の記者で東京で暮らしていましたが、報道や家族、知人の話から東国原知事は風が吹き抜けるように県民の心をつかんでいった印象を受けました。投開票日の夜、首相官邸の記者クラブで先輩記者と仕事の手をとめて驚きをもって、テレビの開票結果を観たことを今でも鮮明に思い出します。

 その驚きから3年数カ月が過ぎたわけですが、もし県知事を離れるのであれば、その知事の思いを県民の心に響く形で届けてもらいたいと願います。特に報道にあるように東京都知事選への転身であるのならば、知事の一言一句を聞き漏らさずに、そのロジックをみつめてみたいと思います。

 今気づきましたが、庭から鈴虫の声が聞こえます。秋もそこまで来ていますね。

 信頼しているものが、信頼されているものが、そして信頼されるべきものが、揺らぐことがない。そんな社会を暮らしてみたいなあ・・・などと考えながら、9月21日も終わろうとしています。

渡辺創