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「ハタチになったら、選挙に行こう」

Dsc_1887  このブログでもご案内しておりましたが、成人の日の10日、宮崎市内2か所で「ハタチになったら、選挙に行こう」キャンペーンとして街頭演説会を開催しました。

 県連青年局の主催です。

 今回の目玉は、新成人がマイクを握ったこと。県連政治スクールを受講した宮崎公立大の学生さん(女性)が「ハタチの思い」を訴えました。

 前日にあった地域の成人式で、中学時代の恩師が「難なき人生は無難だけれども、人生に様々な難が現れても、それは有難いこと」と激励してくれたそうです。その言葉に背中を押されて、初めての経験だったでしょうが、「自分たちの世代が社会を担うんだとい気持ちで選挙に行こう」と自分の言葉で素直に呼び掛けてくれました。

 街頭演説会では、そのほか県連代表の川村秀三郎衆院議員、前県連代表の井上紀代子県議、また政治スクール出身で今春の宮崎市議選に公認候補として挑戦する予定の田上紀長(のりたけ)さん、青年局長の私(渡辺創)が弁士を務めました。写真上が午後3時からの宮崎駅前での様子です。

P1010418 また午後5時からは、山形屋前の交差点で開催。日が暮れてきて寒さも厳しい中でしたが、宮崎2区の道休誠一郎衆院議員も駆けつけ、一緒にマイクを握り、今年にかける決意を力強く訴えました。写真下が道休議員です。

 厳しい風が吹いている時だからこそ、我々は積極的に街頭に立ち、そして県民のみなさんに語りかけ、みなさんの声を伺っていこう、と参加した全員で再確認した1日でした。

【渡辺創】

 

明日(10日)、青年局街頭演説会

 年明けから慌ただしい毎日が続いています。県議選まで残り3カ月、歩みを止めず走りぬけるしかありません。自分に鞭を入れ続ける毎日です。さあ明日も頑張りましょう。

 明日(10日)は、県連青年局主催の街頭演説会を開きます。成人の日に合わせて「ハタチになったら、選挙に行こう!」とのキャンペーンで、新成人を中心に若い世代に、政治が自らの生活に直結することを一緒に考えようと企画しました。

 宮崎市中心部での開催ですが、第1回が午後3時からJR宮崎駅西口ロータリー、第2回が午後5時から山形屋前の交差点です。党所属の各級議員のほか、政治スクール受講生にもマイクを握ってもらう予定です。成人式を迎えたばかりの大学生も「ハタチの想い」を語ってみようと意気込んでいます。

 初めての試みなので、どうなるかわかりませんが、不安とともに楽しみでもあります。もしご都合がよろしければ、足を運んでみてください。

【渡辺創】 

 

街頭活動スタート

P1010181_2  2011年の街頭活動を1月2日からスタートしました。2日、3日とも午前中からお昼にかけての2時間、朝の辻立ちスポットの一つでもあるイオン宮崎ショッピングモール前で新年のご挨拶に立ちました。

 「いろいろ厳しいことはあるけど、決して裏切ることなく、頑張ってね」

 お孫さんを連れた初老の女性がかけてくださった言葉です。重くしっかりと受け止めました。

 街頭活動には、参院選の候補者となった1年前から力を注いできました。昨年春にはハンドマイク片手に県内を行脚し、1000回の街頭演説にも挑戦。ついこの間のことですが、懐かしくも感じます。振り返ると、初めて街頭に立ったのも1年前の年末年始でした。私の政治活動の歩みは、そこから始まったわけです。これからも原点として大事にしていきたいと思います。明日からは通常通りの朝の辻立ちです。

 また1月10日の成人の日には、県連青年局の活動として「二十歳になったら、選挙に行こう」キャンペーンで街頭演説活動を実施する計画です。詳細については、このブログでも改めて紹介させて頂きます。

 さて、今晩は、地元後援会で熱心に応援いただいている方のご家族に不幸があり、お通夜に参列しました。家族ぐるみで応援していただいていますが、亡くなられたのは97歳のおじいちゃん。自宅がすぐ近所で、私が生まれたばかりのころから可愛がってもらいました。小学生のころ、夏休みには毎年のように庭でセミ取りをさせてもらっていたことを思い出しながら、別れの時を過ごしました。心からご冥福をお祈りします。

【渡辺創】 

 

新しい年

P1000980 明けましておめでとうございます。

 2011年がスタートいたしましたが、皆様お正月をいかがお過ごしでしょうか?実り多い1年にしたいものです。

 私はこの1年、しっかりと前を向いて進みます。苦しいことがあっても、しっかりと視線を上げ、まっすぐに前を見つめていきたい。簡単なようですが、覚悟を込めた年頭の決意です。今年も多くの方々にお世話になる1年ですが、よろしくお願いいたします。

 さて、この年越し、私は宮崎市の宮崎八幡宮で過ごしました。年越しを神社で迎えたのは、毎日新聞社時代に新潟中越地震の被災地取材チームに入っていた2004〜2005年の年越し以来。その時は、新潟県長岡市(旧越路町)で復興の願いを込めて初詣する方々の様子を取材していました。今でもよく覚えています。話が横にそれましたが、今回は歳旦祭に参列。厳粛な気持ちで迎える新年となりました。その後頂いたぜんざいは心がホッとする温かさでした。

 ところで、元旦の未明に、空を見上げた方はいらっしゃいませんでしたか?

 澄み切った最高の星空でした。ゆっくりと夜空を見上げるなんて本当に久しぶりでしたが、新鮮な気持ちで八幡宮からの帰路につきました。

 良い1年にしましょう。

【渡辺創】

 

よいお年をお迎えください

P1000512  冷え込みの厳しい大みそかです。落ち着いてこの1年を振り返りたいところですが、今年最後の一日もあわただしく時間が過ぎています。

 多くの経験をした1年でした。初めて政治活動に飛び込み、初めて街頭演説をし、初めて自分の顔が大写しされたポスターが街に張られ、そして初めて出会う多くの方々と言葉を交わしました。

 口蹄疫が猛威をふるう中で実施された参議院選挙。私は皆さんの期待に応えることができませんでした。ただ私は「2010年7月11日」を生涯忘れることはないでしょう。17万8854の期待を、喜びを、嘆きを、苦しみを、悔しさを、そして願いを必死に背負ってこれからも前を向いて歩んでいきます。

 この1年を振り返り、多くの人に、多くのものに感謝します。力を与えてくれた支援者の皆さん、支えてくれた事務所のスタッフ、近所の方々、同級生や友人たち、そして家族。1200回を超えた街頭演説の際にずっと隣にあった緑の回数掲示板やのぼり旗、この1年間で3万915㌔を走ったマイカー、このブログを書いているパソコンやいつも胸のポケットに差しているペンとメモ帳・・・・。たくさんの人がいて、いろいろなものがあって歩んでこれたこの1年でした。心から感謝致します。

 さて、我が家は31日になって、ようやく新年を迎える準備があわただしく進んでいます。例年にないことですが、これも私の政治活動を支えているせいでしょうね。家族の姿を見ていると少々申し訳ない気持ちです。ただ子どもたちはそんな大人の事情もどこ吹く風で、朝から大騒ぎ。今も下の階からは、さっきまで泣いていた2歳の息子がアンパンマンの歌を陽気に歌っているのが聞こえてきます。

 5歳の娘は、シャボン玉がお気に入り。、よく冷えた大みそか、やわらかな太陽の光がさす空にシャボン玉がふわりふわりと上がっていきます。

 来年は本当によい年にしたいものです。大みそかも残り10時間を切りました。

 皆様、良いお年をお迎え下さい。

 それでは、また、新年に。

渡辺創

不思議な・・

P1000945 今年もあと1日となりました。長かったような、あっという間のような不思議な1年でした。

 さて晦日の夕刻、熊本に単身赴任中の父が帰郷。私があいさつ回りから帰宅すると、孫二人とじゃれあっていました。「ジイージ」大人気です(笑)。

 はて?、その傍らに不思議なバッグが二つ(写真)。父はこの年末、NGOの活動でベトナムに砒素汚染の調査に行っていました。今朝福岡空港に戻り、熊本には寄らずに空路宮崎に帰ってきたとのこと。このバッグはお土産だそうです。

 左の黄土色のバッグは生きた鶏を運ぶためのもの。写真ではわかりづらいかもしれませんが、カバンの真ん中の高さに3カ所5センチほどの細長い穴が開いています。この穴、鶏が頭を外に出すためのもので、両面に3つずつ計6つ開いています。「要するに鳥が6羽運べる」(父)とのこと。竹?を裂いたようなやわらかい素材で細かく丁寧に編んであります。まあ、運ぶ鶏はいませんが、バッグが丈夫なのをいいことに、娘と息子が変わりばんこに入り込んではジイージに「あっちに運んで。こっちに運んで」とせがんでいます。オジイちゃんも大変です。

 もう一つ(写真右側)のバックは、ナイロン製テープを編んだもの。私のイメージカラー(明るい緑)だったから買ってきたとのこと。ホーチミンから車で5時間の「カオラン」という町で購入したそうですが、もって帰るのも大変だったと思います。

 父の思いに応えるためにも、ベトナムの景色でも思い浮かべながら、配布用のビラでも入れて新年も市内各地を歩き回りたいと思っています。まあ私はベトナムに行ったことはないんですけどね(苦笑)。

渡辺創

寒ーい朝

Dscf3728_3 県知事選期間中のため控えてきた朝の辻立ちを今朝から再開しました。17日間のお休みでしたが、この間にぐっと寒さが増しましたね。腰痛持ちにはつらい季節になってきました。写真を撮ってくれた仲間K氏の手も寒さでかじかんだのか、ピンボケ気味ですね(笑)。

 さて、県知事選。河野しゅんじ元副知事が当選しました。おめでとうございます。私も出陣式や帰陣式、宮崎市民文化ホールでの集会に参加しましたし、選挙前にも何度かお話をする機会がありましたが、温かい人柄とさわやかな弁舌が印象的な方です。

 東国原県政の発展的継承を唱えてこられましたが、県民一人ひとりを見つめた河野カラーの県政を展開してほしいと期待しています。県議会に挑戦する者の一人として、県政の場できちんと議論できる日を楽しみにしています。

 そのためにも今日も頑張ります。これから後援会の仲間と打ち合わせの後、終日宮崎市内を走り回ります。

渡辺創

イルミネーション

P1000882 12月23日は夕方から妻と子供二人を連れてイルミネーションを実施中のフローランテ宮崎へ。11月半ばからほぼ毎晩のように会合、忘年会が続き、土日も休みなしという状況でしたので、せめてもの罪滅ぼしのつもりです。

 夕方まだ明るいうちに出かけたのですが、すでに駐車場は満杯。シーガイアの駐車場に案内され、歩いて会場に向かいました。

 言葉で語るより、写真を見てもらうのが一番でしょうから、2枚掲載しておきます。子どもたちも大喜びでした。

P1000839  

 明日(もう今日ですが・・)のクリスマスイブは、早く帰れそうにはありませんが、どうかパパを許してね。

渡辺創

政治スクール終了

Dsc_1740  少し時間が経ってしまいましたが、先週末に開催した民主党宮崎県連政治スクールについて。

 7月に開講し、月1回の講座を続けて来た政治スクールは、12月18日の第6回講座で終了しました。最終回の講師は、前国土交通副大臣で、現在は党国会対策筆頭副委員長の三日月大造衆院議員(滋賀3区、写真上)。JR西日本のサラリーマンから政治の世界に飛び込んだ方で、日本でただ一人鉄道の運転資格を持つ国会議員。ご本人いわく「誰も羨ましがらないけど、(鉄道好きで有名な)前原誠司外相(前国土交通相)には自慢できる」とのこと。

 政治家を志したきっかけは、勤労者として自分たちが納めている税が妥当に使われているのかという意識の芽生えだったそうです。さらにJRの運転手時代に体感した自殺者の多さが影響を与えたといいます。講義の中で同僚運転手が経験した軌道上での一家心中の話がありました。線路から必死に逃れようとする子どもを覚悟を決めた両親が覆いかぶさるようにして線路にうずくまる。必死にブレーキをかけても、運転手にはそれが間に合わないことが瞬間的にわかる・・・。同僚の方は二度と運転することができなくなったそうです。

 この世の中を何とか変えなければならない。ただひたすらにその思いが背中を押した・・・・。私自身も自分の決断を振り返り、心から共感する話でした。

 講義は、三日月さんの専門である交通政策から、今後の立国のあり方にまで広がり、質疑応答も今年度政治スクールの締めくくりとして充実した内容が展開されました。

 さて、宮崎県連として初めて取り組んだ政治スクール。井上紀代子前代表の長年の悲願が結実しての開催でした。その熱意に引きずられるように運営側の一員としてお手伝いしてきましたが、貴重な試みだったと感じています。

 政治スクールには、大きくふたつの役割があります。P1000695

 一つは、議員を志す人材の新たな発掘の場としての役割です。以前と比べれば緩やかになったとは言っても、議員として活動する、選挙にチャレンジするという狭義の「政治」という分野は、新規参入障壁の高い世界です。だからこそ多彩な人材を幅広く掘り起こし、「熱意」と「決意」と「覚悟」を持った方々がチャレンジする後押しができればと我々は考えています。候補者公募などと合わせて、いわゆる「3バン」(地盤、看板、カバン)が絶対条件ではカルチャーを作っていきたいとの思いです。

 もう一つは、政治とくらしの距離を縮めることです。今回の政治スクールには19歳の女子大学生から会社員、子育て中のお母さん、個人事業主、そして60代の方まで幅広い皆さんが参加しました。政治家志望ばかりではありません。むしろ政治家志望者のほうが少数でした。そこからもわかるように政治家養成スクールでは決してありませんでした。むしろ日々の暮らしには政治の結果が深く結びついていることを、講義や意見交換を通して理解を深めていきたいというのが最大の狙いだったと思っています。10月の県連大会で、川村秀三郎県連代表は「県民の生活に根ざした県連活動」を強調しましたが、まさにその発想です。受講した皆さんのレポートの多くに「政治が身近になった」との感想がありました。少なくともその意味では一定の役割を果たせたのではないかと感じています。

 詳細は決まっていませんが、来年度以降も継続していくつもりです。その際には、このブログでもご案内させていただきます。ぜひ興味のある方は、来年度応募してみてください。

 今回の政治スクールで得た多くの出会いに心から感謝したいと思います。

渡辺創

おむつケーキ

P1000648  皆さん、「おむつケーキ」ってご存知ですか?ケーキと言っても、決して食べられるものではありません。新生児用のおむつをケーキの土台に見立て、リボンや造花できれいに飾りつけたもので、最近?出産祝いとして広がっているそうです。

 宮崎市の東大宮を拠点に子育て中のお母さん、お父さんを応援しているグループがあります。そのグループが開いた「おむつケーキ講座」に15日、妻と一緒に参加してきました。男性一人はちょっと寂しかったので、小・中学校の同級生で、近くで居酒屋を経営している友達夫婦も強引に引きずり込みました。

 紙おむつ4枚をきちんとたたんで土台にし、そのまわりをプラスチックフィルムやレースで包み、リボンや造花などを丁寧にロウで留めていきます。先生の指導を受けながら、一つ一つ進めていきましたが、出来はいかがでしょうか?ちなみに写真上が私の作品です。決して器用ではないんですが、久しぶりに頭をからっぽにして細かい作業にまさに「没頭」。あっという間に時間が過ぎてしまいました。予想をはるかに超えるおもしろさに、凝り性の性格もありますが、何だかはまってしまいそうです。今度は段を重ねた大きいものにも挑戦してみたいなと思ってみたり・・・・。まだちょっと生意気ですかね。

 近い世代のお母さんたちのざっくばらんな楽しい会話の中で、心地よく充実した時を過ごした気分です。友人夫婦も笑顔が絶えず、ホッとしました。

P1000640_2   さて、このおむつケーキ、先月女の子を出産した大学時代の後輩のところに、お祝いに添えて送るつもりです。ごっつい手で作ったかわいらしいおむつケーキですが、喜んでもらえるとうれしいのですが。

渡辺創