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一滴の汗

Photo 一昨日(3月18日)、民主党本部の細野豪志副幹事長(衆院議員)が宮崎入りしました。宮崎県連が宮崎市、日向市で開催した陳情・要望の説明会に参加するための来県だったのですが、帰りの飛行機までのわずかな時間を割いて、JR宮崎駅前でともに街頭演説に立ってくださいました。

 副幹事長の中での実質的なとりまとめ役に加え、組織委員長、企業団体対策委員長という役員会メンバーの要職を兼務する忙しい身の細野さん。これからの日本を背負う実力派政治家の一人ですし、間違いなく将来の首相候補でしょう。

 私が毎日新聞政治部在籍中からのお付き合いですが、「私の友人の渡辺創をよろしく」と頭を下げ、ともに駆け回ってくださる姿に目頭が熱くなりました。また街頭演説に集まってくださった方々の顔を眺めながら、人のつながりのありがたさを改めて実感しました。

 政治活動を始めて本当に多くの方々に支えられています。ポスターを貼ってくださる。一緒に街頭に立ってくださる。事務所の留守を守ってくださる。街頭演説を見に来てくださる。知り合いを紹介してくださる。様々な調整に走ってくださる・・・・・。声高な言葉にではなく、多くの方々が流してくださった一滴一滴の汗の積み重ねに心を打たれます。この機会に改めて感謝をお伝えしたいと思います。

 宮崎〜日向往復の電車の中などで数か月ぶりに細野さんとゆっくり話をできましたし、街頭演説には多くの方が集まってくださいました。次へのエネルギーを蓄えることのできる一日になりました。    渡辺創

細野副幹事長が来県します

 昨日(3月16日)、MRTテレビの夕方ニュースで夏の参院選特集があり、自民党から出馬される予定の現職・松下新平さんや共産党の馬場洋光さんとともに取り上げていただきました。それぞれの事情が明確に指摘されていて、わかりやすい特集でした。多くの方から「観たよ」と反応をいただきました。ありがとうございます。

 明日(18日)は、党本部から細野豪志衆院議員が宮崎入りします。15:20からはJR宮崎駅前で一緒に街頭演説に立つ予定です。政治部記者時代、何度か細野議員の地元で街頭演説の取材をしたことがありますが、一緒に立つことになるとは、何とも不思議な気分です。

 近くにいらっしゃる方は、ぜひのぞいてみてください。    渡辺創 

山桜

P1200621  日によって寒暖の差が大きく、ちょっと体がついていけていない感じです。鼻がぐずぐず、のどもかれています。街頭演説も聞きづらいかもしれません。まあ声は元々かすれ声ですけれども・・・。

 串間市の山中で山桜が見事だったので、写真を載せておきます。撮影は昨日(3月11日)です。街頭遊説の合間にほっと一息つく景色でした。

 今週末は多くのボランティアが集まってくれる予定です。体調を整えて、ポスター貼りに、街頭演説に、仲間とともに駆け回ってまいります。     渡辺創

妙な・・・

P1200521  3月10日。久しぶりにお日様を長く眺めることができる一日でした。が、本当に寒い。何だか不思議な天気が続きます。

 今日は、朝の挨拶のため宮崎市役所横・橘橋北詰に立つことから一日が始まりました。時折額に冷たいものがあたると思っていましたが、午前中に国富町や西都市を回る頃には、雪が舞っていました。この時期、宮崎では珍しいことです。

 午後は日向市から児湯郡にかけて、街頭演説で駆け回りましたが、今度は強いアゲンストの風?との闘い。のぼり旗やポスターを貼り付けた板を手に一緒に立つ仲間は、まさに飛ばされそうになりながら、あっちへふらふら、こっちへふらふらの状態。私は重い体重のおかげか、何とか踏ん張れました。どんな風にも耐え抜きたいものです。つくし(写真)も空き地で寒風に耐えていました。

 さて、日米密約問題について外務省の有識者委員会が報告書をまとめ、核兵器搭載米軍艦船の一時寄航などについて「広義の密約」があったことが明らかなりました。隠されてきた事実が明らかになった背景には、政権交代も大きく影響しています。

 今回の調査の中でも明らかになりましたが、当然あるべき文書が見つからないなど外交文書の管理に関しても不自然な問題点が浮上しています。これを機会に外交文書の管理、公開のあり方について議論を深めることが重要だと感じます。   渡辺創

企業スポーツ

 少し時間がたってしまいましたが、WJBL(バスケットボールの女子日本リーグ)の「JALラビッツ」が2010-2011年シーズンで廃部となることが今月2日に発表されました。JAL自体が会社更生法を適用し、総力を挙げて再建を目指す状況なので、ある程度予想していたことですが、一人のファンとしては残念です。数年前には「フライング・ラビッツ」という映画としても取り上げられました。再建のシンボルになればと思っていたのですが・・・。

 私自身は怪我でバスケットボールを続けることを断念しましたが、社会人になってからもバスケットを含めスポーツ観戦が趣味の一つです。実は小学校高学年の頃、宮崎市体育館だったと思うのですが、初めて見たバスケの実業団リーグの試合が当時1部と2部を行き来していたJALの試合だったと記憶しています。再びJALの試合を観たのは、2005年1月(だったはず・・)、東京の代々木第二体育館であった全日本選手権の準決勝。当時住んでいた横浜から妊娠中の妻と一緒に出かけました。その試合も勝利したJALは、その年初めて全日本選手権で優勝。それ以来、家族で応援してきました。

 男子で応援している「AISIN」は、企業の業績悪化によるリストラなどを経た選手が主力になり、黄金期の礎を作ったチームです。JALの皆さんにも最後のシーズンで完全燃焼した後は、それぞれの新天地で頑張ってほしいと心から思います。

 昨年まで勤務していた毎日新聞社は、社会人野球の都市対抗野球(夏の東京ドーム)、日本選手権(冬の大阪ドーム)や陸上のニューイヤー駅伝などを主催し、企業スポーツと縁の深い会社でした。社会人野球の観戦は毎年の楽しみでしたが、私の在籍中にもいすゞ自動車や三菱ふそう、日産自動車など名門チームの休廃部が相次ぎました。企業スポーツは、「終身雇用・年功序列」に代表される古い企業文化の代名詞のように言われることもありますが、私はあの一体感、頑張る仲間を見て自分たちも頑張ろうという空気、一緒に応援することで父親や母親の会社に親近感を持つ子供たちの姿などなかなかいいものだなと思っています。またスポーツを続けたい選手たちの活動の場所としても重要な役割を果たしています。

 企業スポーツ、また企業に所属するスポーツ選手にとって、冬の時代が続きます。働く者全体にとって厳しい時代とも言えます。今日お会いしたある方が「明日に希望を持てるような社会を作らないといけない。その期待感を持たせるのが政治の仕事」とおっしゃっていました。その道を志す者として重く受け止めたい一言でした。    渡辺創

「本人」というたすき

P1200474  なかなかブログを更新する余裕がなく、申し訳ありません。

 今月3日、東京の民主党本部で記者会見が開かれ、夏の参院選に向けた都道府県選挙区での第一次公認候補が発表されました。

 時折ご質問を頂きますので、この機会に私の置かれている状況を説明させていただきます。

 私は昨年末に民主党宮崎県連で参院選の候補予定者に決定しました。現在、県連が党本部に対して党の正式公認を申請中です。

 今回の第一次発表では、正式公認を得ることができせんでした。1人区で言えば、山形や富山、山口、愛媛、香川、沖縄。二人区以上で言えば、福島の二人目、東京の三人目、大阪、京都の二人目などと一緒に3月中旬とみられる第二次発表を待つことになります。

 新聞報道では、連立パートナーである社民党などへの配慮というトーンで取り上げられています。記者会見で小沢幹事長が「宮崎は事実上、我が方としては候補者を決めておりますけれども、与党内の調整がありますので、発表に至っておりません」と説明したことなどが根拠となっているのだと思います。

 私は昨年12月に帰郷するまで、宮崎で政治活動をしていたわけではありません。これまでの経緯について具体的に私見を述べる立場にもないと思っています。私自身にできることは、とにかく仲間とともに自らの想いを、考えを、街頭でそして集会で地道に説いていくだけです。ただ、立場の近い仲間同士がきちんと話し合う環境が整い、一日も早く力を合わせることができる状況が来ることを心から期待するばかりです。

 さて、3月7日は、福岡の民主党衆院議員が自らの事務所スタッフ3人を連れて応援に入ってくれました。昨年の衆院選で大物自民党議員に圧勝した若手です。街頭活動のポイントなどを懇切丁寧に教えてくれました。初挑戦の私を筆頭に経験の浅い仲間が多い我々としては、学ぶことの多い、刺激的な一日でした。

 その衆院議員が選挙前の政治活動で使っていた「たすき」(写真)をプレゼントしてくれました。風雨にも陽射しにも耐え抜き、激戦を戦い抜いたたすき・・・。3月末までに1000回の街頭演説を目標としている遊説行脚で大切に使わせていただきます。背中をそっと押してもらっている、そんな温かい気持ちになりました。   渡辺創

おひなさま

P1200412  3月3日は、ひな祭り。4歳の娘がいる我が家でもささやかなひな祭りでした。狭いマンション住まいだったので、団地サイズのかわいいお雛様ですが、妻の両親が送ってくれた、娘のお気に入りです。このお内裏様とお雛様も、娘と同じく宮崎で初めての春を迎えます。

 あわただしい日程で、ゆっくりしたお祝いはできませんでしたが、娘が寝言で口ずさむ、ちょっと歌詞のおかしなお雛様の歌に、微笑みながら布団にもぐりこむ夜になりました。   渡辺創

tesuto

P1190954テストです。ご迷惑おかけします

テスト中テスト中

ポスター

Ca3g0005_2 民主党演説会の告知ポスターが完成しました。いわゆる二連ポスターと呼ばれるものです。演説会は7月の予定。県内に張り始めたばかりですが、3種類あります。衆院1区の川村秀三郎さん、同2区の道休誠一郎さん、参院の外山斎さん、それぞれとのセットです。緑の背景になっている上段部分に写っているのが、渡辺創本人です。

 出馬を予定している選挙が一定時期に近づくと個人の政治活動ポスターは貼れなくなるルールがあります。今夏の参院選に出馬予定を明らかにしている私は、そのルールに該当しますので、演説会告知の二連ポスターが初めてのポスターになりました。

 初めて政治活動を経験していますが、ルールが難解で私自身はもちろん仲間も家族も右往左往することがたびたびあります。公正な選挙を行うために必要かつ重要なルールもありますが、時々首を傾げたくなるようなものもあります。実態に即して考えていくことも必要なのではないだろうかという気もします。しかし、いずれにしても現行のルールはルール。きちんと守るのが社会の約束事ですね。

 さて今週末は、展開している第一弾の遊説行脚、またご支援いただいている方々との会合など慌しく県内を走り回りました。本当はゆっくりと膝を突き合わせてお話をしたい場面がたくさんありましたが、都合がつかず十分に語り合えないことも少なくありませんでした。本当に心苦しく思っています。ゆっくり語らうことこそが政治活動の原点だと思っていますが、思うようにならないことも少なくありません。

 本当に多くの仲間に支えられての毎日です。土曜日もたくさんの方々が集まって、ポスターの裏打ち(裏にベニア板を張る作業)をしてくださいました(写真)。街頭活動のために毎週末、県北地域から駆けつけてくれる頼もしい仲間もいます。頭が上がりません。本当に助けられています。ありがとうございます。     渡辺創

 

 

遊説行脚第一弾 目指せ1000回

P1200304  2月24日より、街頭演説をメーンにした県内遊説行脚第一弾「はじめまして、渡辺創です」をスタートさせました。“渡辺創”を知っていただき、さらに“渡辺創”の考えに耳を傾けていただく機会になればと思っています。同時に皆様の暮らしの中の声、地域の中の声を聞かせていただくことができればとの思いで計画しました。これまでも街頭演説に取り組んできましたが、心機一転、3月末までに1000回の街頭演説を目標にしています。

 24日、25日は県北地域を回りました。1回目の高千穂町内から50回目の延岡イオン横まで、眼下に広がる雲海にみとれたり、山あいにこだまする自分の声に驚いたり、熱心に聞いてくれる犬に出会ったり・・・・。街が見せる様々な顔や集落の醸し出す空気を感じながら興味深い時を過ごしています。

 しかし、やはり一番の喜びは、人との出会いです。わざわざ表まで出て話を聞いてくださった方々、車から手を振ってくださった方々、車を止めて話しかけてくださった方もいました。時に心が折れそうになる辻立ちで、次の声を振り絞る勇気を頂きました。宿泊した旅館のみなさんや演説場所を快く貸してくださったみなさん、そして一緒に街頭に立つ事務所やボランティアの仲間にも心から感謝しています。演説回数を掲示するボードも仲間が作ってくれました。本当にありがとうございます。

 県内遊説行脚の様子は、何らかの形で定期的にお知らせしたいと思います。皆様の地域でも街頭からお騒がせすることがあると思います。その際はどうかご容赦いただけますようお願いいたします。    渡辺創