3月10日。久しぶりにお日様を長く眺めることができる一日でした。が、本当に寒い。何だか不思議な天気が続きます。
今日は、朝の挨拶のため宮崎市役所横・橘橋北詰に立つことから一日が始まりました。時折額に冷たいものがあたると思っていましたが、午前中に国富町や西都市を回る頃には、雪が舞っていました。この時期、宮崎では珍しいことです。
午後は日向市から児湯郡にかけて、街頭演説で駆け回りましたが、今度は強いアゲンストの風?との闘い。のぼり旗やポスターを貼り付けた板を手に一緒に立つ仲間は、まさに飛ばされそうになりながら、あっちへふらふら、こっちへふらふらの状態。私は重い体重のおかげか、何とか踏ん張れました。どんな風にも耐え抜きたいものです。つくし(写真)も空き地で寒風に耐えていました。
さて、日米密約問題について外務省の有識者委員会が報告書をまとめ、核兵器搭載米軍艦船の一時寄航などについて「広義の密約」があったことが明らかなりました。隠されてきた事実が明らかになった背景には、政権交代も大きく影響しています。
今回の調査の中でも明らかになりましたが、当然あるべき文書が見つからないなど外交文書の管理に関しても不自然な問題点が浮上しています。これを機会に外交文書の管理、公開のあり方について議論を深めることが重要だと感じます。 渡辺創