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39歳になりました!

img_20161004_162714 昨日(10月3日)、39歳の誕生日を迎えました。いよいよ40歳代に向けてカウントダウンが始まった気分です。

 見た目は少々「オジサン」ですが、気持ちは若者のつもりなので、「1年後は40歳」と言われても、まだまだ実感がわかないのですが、ホームページの年齢表示(写真1枚目の中央)も自動更新されていて、現実を突き付けられた気分です(苦笑)。

img_20160927_094947 さて、真面目な話。30歳代の締めくくりは大事な一年になりそうです。県議としても7年目を迎え、議会内や会派内での役目もますます重要性を帯びそうです。県全体を見つめると同時に、地元密着の議員としてももっともっと奮闘しなければなりません。

 5期目に入っている所属県連幹事長としての職責は、県連の組織強化と、このところ1月解散も囁かれる衆議院選挙対策・・・。頭痛がしそうですが、「難局からは逃げないこと」、「厳しい時こそ前を向くこと」を貫きたいと思っています。

 そのためにも、これまでの私の人生に関わってくださった皆さんに心から感謝し、健康に留意しながら、年齢に見合う立派な大人になるように「40歳への準備期間」を過ごしていきたいと思います。【渡辺創】

※2枚目の写真は、先日上京し、野田幹事長と面会した際のものです。今月8日は全国幹事長会議で上京。新体制になって初めての全国幹事長会議ですので、どのような話になる楽しみです。

敬老の日

img_6168-2 img_6156-2 img_6164-2 台風接近中で心配の多い「敬老の日」になりました。毎年たくさんの敬老会のご案内をいただきますが、今年の「敬老の日」本番は5カ所で、宮崎市東大宮地区の村角、花ヶ島、東花ヶ島、波島3区、波島4区でした。

 いずれも申し合わせたかのように午前11時のスタートで、どうしても駆け足にならざるを得ず、心苦しい限りです。その慌ただしい中でも、各会でご挨拶の機会をいただき、一緒に歌を歌ったり、じゃんけんゲームをしたりと楽しい時間をともに過ごさせていただきました。

 今日は、インターンシップの大学生2人も同行。さらに、その様子を取材する目的で地元テレビ局のクルーも一緒に行動していましたが、各自治会とも快く受け入れてくださりました。本当にありがとうございました。本来の取材目的とは違うのでしょうが、その様子は、今日の夕方のニュースでも扱われていたので、テレビ局の方もご配慮くださったのでしょう。皆さんの楽しそうな様子が映し出されていて、私も何だか幸せな気持ちになりました。img_6177

 インターンシップの学生さんは、山口県と鹿児島県の出身なのですが、敬老会に参加するのは初めてとのこと。「幼稚園や子供会などで歌を歌ったりしなかった?」と聞きましたが、どうも記憶がない様子。宮崎独特なのでしょうか?新鮮な体験だったようで、地方議員と住民の皆さんの距離感が少しわかってきた様子でした。img_6159

 さて、台風が次第に激しくなってきています。まだ指示は来ていませんが、今夜は地元消防団で徹夜の警戒になるかもしれません。明日は県議会の特別委員会もありますが、大きな被害が出ないように祈るばかりです。【渡辺創】

代表選を経て

 9月定例県議会のまっただ中。今日は補正予算案等の常任委員会採決日です。今日も気を引き締めて参ります。

 昨日(15日)、民進党の臨時党大会が開催され、岡田克也前代表の任期満了を受けた代表選挙で、蓮舫(本名は村田蓮舫)さんが新しい代表に選出されました。未来に向けた民進党の扉を開く先頭に立って、奮闘してほしいと心から願っています。

 今回の代表選、全849ポイント中、蓮舫さん503ポイント、前原誠司さん230ポイント、玉木雄一郎さん116ポイントという結果でした。宮崎県内の一般党員・サポーターに与えられたポイントは2。投票結果は蓮舫386・前原78・玉木34・無効票2で、ドント方式でポイントを振り分けた結果、蓮舫氏が全2ポイントを獲得しました。

 私たち地方議員の郵便投票は県別ではなく、全国の地方議員票として一括集計されます。同じくドント方式で蓮舫126ポイント・前原50ポイント・玉木30ポイントとなりました。宮崎日日新聞の報道によると、宮崎県連所属の地方議員は蓮舫13人、玉木1人という支持状況だったということです。

 私は蓮舫氏を支持しました。民進党が大事にすべき社会観をしっかりと訴え、それを体現しているリーダーだと判断したからです。今夏の参院選で私たちは安倍政権のリスクを説き、「止めなければならない」と訴え続けました。その取り組みは一定の理解を得たと思います。

 では、なぜ多数の議席を獲得するに至らなかったのか。それは、安倍政権を止めた後に、「こんな社会を作るんだ」というビジョンをわかりやすく国民に伝えることができなかった(なかったわけでありません・・)からだと考えています。そのビジョンを明確に示す役割の中心に蓮舫新代表に立ってほしいと思います。

 今回の代表選、私は福岡県久留米市で開催された九州ブロックの候補者討論会や街頭演説にも足を運びました。いずれの候補者の訴えにも共感を覚えました。代表選を通して多彩な人材がいることを改めて証明できた気もしますし、玉木さんや蓮舫さんのような世代が堂々と代表選にチャレンジできること自体が我が党らしさであると誇らしく思います。

 旧民主党、民進党に対して皆さんそれぞれの立場からご意見もご評価もあると思います。ただ私は旧民主党が間違いなく日本の政治に価値のある足跡を残していると思うのは「多彩な人材の直接的政治参加」の道を開いたことだろうと思います。少し極端な言い方をすれば「特殊な人しか選挙には出れない環境」を変えたということです。政治家の息子・娘でなければ、官僚でなければ、お金持ちでなければ、選挙には出れないという政治文化を変え、幅広い層から国政選挙にチャレンジする道筋を作ってきたことは間違いありません。今回の代表選は、まさにそのことを象徴するような代表選挙ではなかったかと感じています。

 さて、党も新しいスタートを切ります。県議会議員として取り組むべきことは党務だけでなく、宮崎県のこと、県民生活のこと、地域のこと・・・と一日が48時間あればいいのにと思うような生活です。そんな中で私が自負する民進党の党人としての務めは、宮崎県連をはじめ小規模県連強化のプランを本部とともに作り上げることだと思っています。

 政治部記者としての経験や人間関係、海江田代表や岡田代表時代に多少なりとも地方組織に関する党改革創生の議論に関わらせていただいたことも踏まえ、蓮舫執行部に積極的に意見具申していきたいと思っています。【渡辺創】

追記:昨日MRT(宮崎放送)の取材を受けた様子がニュースで流れていました。同社HPからも観られるようです。

http://mrt.jp/localnews/?newsid=00019793

 

スポーツの夏

IMG_20160814_211021-2 厳しい暑さが続きますね。暑さに比例するようにテレビの中では、リオデジャネイロのオリンピックが盛り上がっています。日本勢の大活躍、頼もしい限りです。

 さて、この季節のスポーツと言えば、やはり高校野球。さかのぼること15年前、実は私も毎日新聞横浜支局の記者として、83回大会を取材しました(写真はその時のもの)

 渡辺元智監督率いる横浜高校に帯同し(甲子園では静岡県代表の市立静岡も担当)、準決勝でその年プロに4人を輩出した日大三高に大激戦で敗れるまで長い夏を甲子園で体験させてもらいました。

 さて、横浜高校は今大会も出場。渡辺監督から代替わりし、新監督となった平田徹さんは、私が担当した年のキャプテンで捕手でした。今もプロ野球で活躍する荒波君や成瀬君など若い実力選手も多いチームをよくまとめ、気さくで陽気。素敵な高校生だったことをよく覚えています。

 9日には東北高校(宮城)を下し、今日の2回戦に進みましたが、今日は履正社(大阪)を相手に1-5。雷雨で2度も中断するというハプニングもあって、少し可哀そうでしたが、また頑張ってほしいものです。テレビの画面でその姿を眺めながら、15年の月日を感じました。

 さて、明日は日南学園の2回戦も控えています。頑張れ、宮崎県代表!。

【渡辺創】

あっという間に

渡辺創_vol8_おもてol ついこの間、新年を迎えたばかりのような気がしますが、あっという間に4月。しかも、もう10日が過ぎてしましました。

 2月、3月とインターンシップ生を受け入れながら、定例議会、年度末の整理、今夏参院選に向けた野党協力の土台作り・・・と慌ただしい時間が過ぎていき、いろいろとやり残したことも少なくありません。反省反省。

渡辺創_vol8_うらol ただ、最大の課題だった参院選に向けての準備が大きく進み始めたことには一安心しましたが、本番はこれからですので、気を抜かずに走り続けます。

 さて、年度末にやり残したことの一つが「議会だよりをネット上にアップする」作業。印刷が上がり、郵送での発送作業を済ませたら、ホッっとしてしまっていました。遅くなりましたが、HPでも公開しておきます。概ね年2回程度のペースですが、もし紙でも購読希望の方は、ご遠慮なくご連絡ください。mail@watasou.jp に氏名、住所、連絡先と送付希望の旨を記していただければ、今後送付いたします。

【渡辺創】

インターンシップ受け入れ中!

12657886_1571345319857435_1664617893172321193_o IMG_4101 IMG_4106 ドットJPという大学生のインターンシップを実施するNPOに賛同し、2月からインターンシップ制を受け入れています。3月末まで。

 私の事務所に通っているのは、いずれも宮崎公立大学の門川磨奈さん(3年生)と矢幡智美さん(1年生)。

 なかなか普段接することのない世代(もしかすると一番遠い世代かも・・・)ですが、しばらく一緒に過ごして印象的なのは、二人とも大変素直なこと。真っすぐ世の中を見据えて何でも吸収しようという姿勢です。積極的に質問するのも実は意外でした。

 政策研究と議員の日常活動の理解から取り組んでいますが、これからが本番。党務、議会、地元活動と慌ただしい中ですが、私にとっても励みになりそうです。

 彼女たちの活動の様子は、facebookページでも発信しています。「宮崎県議 渡辺創事務所インターンシップ生」で検索してください。

【渡辺創】

寒さに負けず

DSC_0096 (2) 「今シーズン最も」どころか「数十年に一度」という寒波が日本中を包み込んでいますね。沖縄でも観測史上初めて雪(みぞれ)を観測したとか。

 宮崎でも氷点下。えびの市や西臼杵郡ではかなりの雪が積もったようです。宮崎市田野町では道路の凍結で、30台近くの車が身動き取れなくなったというニュースも伝えられています。私も田野町の山間部で雪に遭遇しましたが、ちらつく雪を眺めながら、雪国・新潟で過ごした大学時代を思い出したりしていたところです。

 IMG_3628 (2) 一方で慌ただしい週末でした。土曜日も党務に追われ、日曜日は昼過ぎまで雪の舞う田野町内であいさつ回り。その後、民主党宮崎県連幹事会、県連新春の集い・・・と続き、今日も恒例の民主党第1区総支部朝街頭(震えるほど寒かったですが、気合を入れてコートなしでマイクを握りました(^^)/)からスタートでした。街頭後は、県議会環境常任委員会委員長として若い農業の担い手である「SAP」の冬期大会へ。県議会に戻ると、レクチャーや雑務処理に追われています。

 そうだった。今晩は消防団の夜警もあります。寒さに負けないように気を引き締めなければなりませんね。

 (写真は1枚目が雪がちらつく中での訪問活動。2枚目が月曜の街頭演説の様子です。)

【渡辺創】

自分のことは・・・

よみやま_渡辺_2連ポスター 新しい年を迎えてあっという間に20日が過ぎてしまいました。参院選対策を中心に党務に追われる日々が続いています。

 もちろん県議会議員としての役割はきちんと務めていますが、自分の政治活動はなかなか思うように進みません(苦笑)。まあ、これも与えられた役割ですから、仕方ありません。きちんと務めて、民主党がもう一度信頼を勝ち取れるように奮闘します。

渡辺創_ポスター2015ol さて、参議院選挙の任期満了までまもなく6か月となります。これから演説会告知用(いわゆる二連ポスター)の展開が始まります。民主党が推薦している「よみやま洋司」さん、本当に期待できる人物です。本人も一生懸命活動していますが、まだまだ知名度(認知度)が不十分。そこで、党幹部に加え、私たち県議と組み合わせたポスターも作ることになりました。

 これから貼付活動を進めますが、協力いただける方はぜひご連絡ください。なお、私のソロポスターもあります。こちらもぜひお力添えを(^^)/。

 ご連絡は、渡辺創後援会事務所(0985-29-4050)まで。メール(watasou.m@gmail.com)でも大丈夫です。

【渡辺創】

TPPで党経済連携調査会に要望!

 DSCN9143 (2) 10月22、23日の両日、緊急で上京しました。民主党本部に設置された「経済連携調査会」(会長・古川元久衆議院議員)に、TPPに関する宮崎県連としての要望書を提出するためです。調査会の初回会合後、古川会長、岸本周平事務局長に国会内で対応いただきました。

20151023【宮日3面・社会】2 TPPの大筋合意後、宮崎県内では動揺と不安が広がっています。その最大の理由は、本県が畜産をはじめ農林水産業を基幹産業としていることに加え、安倍総理は「国民の暮らしが豊かになる」と言い切りますが、その根拠が全く見えてこないことでしょう。衆参両院の農林水産委員会の決議の遵守も危うい中で、国民に対する説明にも極めて後ろ向きです。

 貿易立国・日本にとって、高度な経済連携の実現は大切なことです。しかし、当然守られるべき国益はあるわけで、関税がなくなれば何でもいいという話ではありません。今回の大筋合意は交渉段階からあまりにも情報が少なく、この内容で国益が守れたか否かという判断が極めて困難な状況にあります。

 昨日、民主党経済連携調査会にオブザーバーとして参加させていただき、担当省庁の説明を聞きましたが、いずれも「言葉だけが走っている」閣僚の答弁を支えられるほどの明確な内容は一つもありませんでした。答弁を聞いているうちに「なぜ当事者たる国の担当部署がこの程度の情報把握・整理で合意に至れたのだろう」とある種の虚しさを覚えました。

 宮崎県議会では、大筋合意までにTPPに関して8回の意見書を国に送り、大筋合意後も合意に関し厳しい姿勢を示した意見書を提出したばかりです。いま、私たちは国政において野党の立場ですが、TPPに関してはこれから国会論戦を通して、交渉経緯、政府判断の根拠を明らかにさせながら、「真の国益」に叶っているのか、農林水産委員会決議が遵守されているかを問わなければなりません。ぜひ、その過程で、最も影響を受ける農林水産業を基幹産業とする地域の声もしっかりと踏まえてもらいたいとの思いで、党本部へ要望書を提出したわけです。急きょの動きでしたが、思いをくみ取っていただいた関係者の皆様に感謝いたします。今後も活動を展開し、私たちの立場で取り組むべきことをしっかり見つめていきたいと思います。

 要望活動を取り上げていただいた宮崎日日新聞(23日紙面)を写真で付記しておきます。また要望書の内容はこちらです。【県連】20151022TPP関連党本部要望書

【渡辺創】