似顔絵

F1050624  幼稚園年中組の娘も春休みに入りました。先日、この1年間に幼稚園で書いた絵や作品などを大量に持ち帰りました。その中にあった「父の日」のパパの似顔絵。

 父の日の絵が何枚かありましたが、某スーパーで掲示してあったもののようで、以前にブログに載せたものとは別の絵です。昨年の父の日は、参院選前で娘や息子にも寂しい思いをさせていたころですが、父の顔が笑顔でよかった(苦笑)。今更ながら、少しほっとしました。相変わらず、子どもたちには寂しい思いをさせる日が続いていますが、今年の父の日は、どんな似顔絵になるのでしょうか。

 子どもの絵を眺めながら、成長を喜んでいますが、東日本大震災では、私と同じように子どもの成長をささやかな幸せに思う父親が子どもを失ったり、笑顔の父親を描いてきた子どもたちが父親を失ったり・・・。そんな悲しい出来事が数えきれないほど起きています。そう思うと、本当に胸が痛みます。

渡辺創

つながり

F1050621  今日、事務所に高校時代の同級生が訪ねて来てくれました。挨拶まわりで留守にしていたので、十数年ぶりに会うことができず、残念でしたが、来訪を聞き、心がぽっと温まるような気持ちになりました。

 私は、中学を卒業して最初に入学した宮崎北高校を1年生の途中で中退し、翌年、単位制の宮崎東高校昼間部に入り直しましたので、計4年間の高校生活を送り、二つの学校の同級生がいます。今日訪ねてきてくれたのは、北高時代に同じクラスだった女の子です。

 腰の手術や入院を繰り返し、人とはちょっと異なった高校生活でしたが、大人になった今、振り返るといい経験だったなと感じています。まあ、高校時代の話は、また改めて一度書きたいと思いますので、今日は置いておきましょう。

 政治活動を始めて、多くの同級生や先輩後輩、恩師と再会しました。もしかしたら、生涯会うことのなかった人もいたかもしれません。そんなみんなが声をかけてくれて、応援してくれているからこそ、今立っていられるんだと実感する日々です。

 写真は、携帯電話のカメラで撮影した「レンゲ」。以前は春先に田んぼでよく見かけましたが、最近あまりお目にかかりませんね。

渡辺創