2月議会代表質問で登壇しました。

DSC_1864-1 DSC_1929-1DSC_1927-1  今期最後の2月定例会も残すところ1週間です。常任委員会審議は事実上終わっているので、あとは採決に向けた党議、採決、特別委員会等を経て、15日の本会議採決を迎え閉会。あとは3月29日告示、4月7日投開票の改選期が迫ってきます。議会も何となく落ち着かない空気です。

 私は、昨年2月定例会の一般質問から6月(一般)、9月(代表)、11月(一般)と続き、すでに年間の質問予定は終わっていたのですが、諸事情により今議会も急遽代表質問に立つ機会を得ました。質問時間が長く、議会全体で4人しか登壇しない代表質問は、決算審議のある9月と予算審議のある2月だけなので、1年間で2回の代表質問というのは「例がないのではないか」(議会事務局)という珍しい事態。

 予定外かつ選挙前で慌ただしい中でしたが、議会活動が本業の私たちにとって、本会議での質問は「問題意識を最もわかりやすく表現できる場」です。せっかくの機会ですので、十分に活用させていただきました。

 2月28日の質問日は、片道50分(片道というのは、質問者の持ち時間のこと。答弁を含めると約2時間ほどの質疑になるのが一般的)を十分に使い、幅広い県政課題を指摘。五ヶ瀬中等教育学校の男女別定員問題や宮崎市のアリーナ構想との関連性、国の統計調査不正の影響などについては、新聞・テレビ報道でも取り上げていただきました。

 質問内容は、まもなく後援会の皆様に郵送する議会便りにトピックスを収録しているほか、宮崎県議会のホームページ(http://www.pref.miyazaki.lg.jp/gikai/ )の動画配信ページでも確認できますので、お時間がありましたら、ご覧ください。

【渡辺創】