3月31日。椎葉村内での活動中に以前から興味のあった上椎葉ダムをほんのひととき見学。建設当時、日本で初めての100メートル級の大規模アーチダムで、1950年の着工です。当時の難工事を想像しながら、6年前に妻と訪れた黒部ダム(富山県)を思い出しました。
椎葉では、宮崎の山間部の現状をきちんと把握するために民主党はもっと県内を歩き、実態を知るべきだとのご指摘もいただきました。
いまだ宮崎の民主党は態勢面も含め脆弱な部分があることは否定できませんが、政権与党としてとにかく現場を歩き、多くの声を積み上げていくことは大切なことです。私自身はまだ志だけで立場の整わない身ですが、新聞記者時代から現場にこだわることだけは信念です。きちんと実情をつかみ、必要な取り組みのできる政治家になれるよう努力します。
さまざまな考えをうかがうたびに物事の新しい側面が見え、新しい発見があります。ありがとうございました。 渡辺創