慌しい日々

P1220430_2 参院選公示が迫り、目まぐるしい日々が続いています。ブログの更新がなかなかできずに申し訳ありませんでした。

 17日に東京の民主党本部であった公認証にも参加しました。菅代表(総理)、枝野幹事長も出席。私も参院選へ臨む覚悟を新たにしました。また東京では、上着とかばんにつけていた口蹄疫被害支援のバッジに多くの方が興味を示してくれました。宮崎を応援する全国の方々の温かい気持ちを実感しました。写真は、とんぼ返りで宮崎に戻る飛行機の機内から撮影した夕陽です。一時すべてを忘れ、幻想的な風景に目も、心も奪われました。肩から自然と力が抜けました。

  参院選本番で、私の陣営は①大量動員を伴うような大規模集会は県内全域で自粛する②被害地域内での街頭活動は自粛する(※最低限の通過はどうしても避けられませんが、徹底した消毒を行います)③被害地域内の公設掲示板へのポスター掲示を基本的に自粛する||などの方針を決めました。被害地域でのポスター掲示に関しては、有権者の利益のために、各陣営のポスターを選管がまとめて掲示してもらえないかと要請しています。発生拡大のリスクを最低限に減らすためです。

 「選挙どころではない」との声も痛いほどわかりますが、選挙も民主主義の根幹をなす重要な機会です。口蹄疫の発生拡大の一因となることなく、有権者のみなさんの選択の機会、候補者を知る権利に応えるためにぎりぎりの検討結果となりました。

渡辺創