新党結成に絡んだ動きが活発になっているようです。方向性は様々ですが、それぞれ新しい社会のあり方を模索する作業なのでしょう。先日、新聞記者時代からお付き合いのある元首長から携帯に電話がありました。新党運動に深く関わっている方です。「立場は違うけど、頑張りなよ」との励ましでした。私はきちんと自分自身の歩みを進めてまいります。
さて15日、宮崎市東大宮の雁ケ音団地にある小規模通所授産施設「どんこや」にお邪魔しました。現在は障がいのある10人ほどの方が通い、アート活動を仕事として取り組んでいる施設です。2011年4月に予定する生活介護、就労支援B型多機能型の体系への移行に向けて、現在の場所が手狭となるため新しい敷地、施設を同じ地区内で探しているそうです。
東大宮の外には手ごろな候補地が見つかったこともあるそうです。しかし「どんこや」のみなさんは、これまで馴染んできた東大宮にこだわり、地域に根ざし、地域の子どもたちが出入りしたり、地域活動の拠点ともなるような言わば“地域の交差点”のような施設を目指されています。「身近な人たちとかかわり、地域力の一つの担い手でありたい」という自らも障がいのある理事長の言葉が印象的でした。
雁ケ音を中心とした東大宮地区で新しい場所を探していらっしゃします。いい情報をお持ちの方がいらっしゃったら、ぜひご協力ください。
今日は小学生時代の恩師とも再会しました。「創(そう)は〜」と20数年ぶりに名前を呼んでもらう声も、優しく見守ってもらった瞳も懐かしく、昔話も盛り上がりました。もっとゆっくり話をしたいところでしたが、まずは夏の戦いを勝ち抜きます。
さて写真は数日前のものですが、西都市で見かけたツツジです。県内を回る中で、ツツジにもいろんな種類があることに気づきました。
「届けるべき声がある!」 渡辺創