ご報告が大変遅くなりました。
先日、民主党宮崎県連の幹事会が開かれ、県連幹事長に就任しました。昨年12月の衆院選の結果を受け、川村秀三郎さんが県連代表を辞職したことを受けた県連人事です。新しい代表には、私と同じ県議の田口雄二さん(延岡市選出)が選ばれ、空席となった幹事長職を務めよと田口新代表から指名がありました。
国会議員をすべて失い、今年7月には参議院選挙も控えています。非常に難しいかじ取りを迫られる状況での幹事長就任です。35歳の幹事長は全国の都道府県連の中でも最も若いのではないかと思います。そもそも宮崎県連の地方議員団の中でも私は下から二番目の年齢です。実務を進めればよかった幹事長代理時代とは求められるものも変わります。
正直に言えば、躊躇するところもありました。しかし、いずれにせよ県連の立て直しの主軸となる覚悟が、宮崎にもう一度きちんと中道リベラルの旗を立てるという気概があるのであれば、この重責から逃げるべきではないと決心しました。
今、多くは語りません。少しずつでも、私のモットーである「一歩一歩」ずつでも、もう一度信頼を得られる地方組織づくりを地道に進めていくことから始めます。
苦しいからこそ前を向いて歩んでいく。そうありたい、と私は思います。
【渡辺創】