年々一年が過ぎるのが早くなるような気がします。2012年ももう大晦日です。今年も大変多くの方々にお世話になり、歩み続けることができました。感謝感謝の年の瀬です。
県議2年目の今年は、自分自身の政治活動に加えて、12月16日に投開票された衆議院議員選挙に向けて走り続けた1年でもありました。特に解散後は、民主党宮崎県連の幹事長代理として、また宮崎1区の川村秀三郎選対の総括責任者として、不眠不休の日々を過ごしてきました。
残念ながら、結果は伴いませんでした。応援いただいた方々には大変申し訳なく思っています。私自身がかつて国政選挙にチャレンジし落選した際にも痛感しましたが、たくさんの方々から寄せて頂いた想いに応えることができないのが心苦しくてたまりません。自分が候補者だった時よりも、今回その気持ちは強いのかもしれません。
民主党宮崎県連は、2議席あった国会議員の議席をすべて失いました。結果を厳粛に受け止めて、再生に向けた歩みをスタートさせなければなりません。民主党政権は今回多くの有権者から「NO」を突き付けられました。党本部は解党的な出直しを迫られていますし、宮崎においても活動の見直しが必要です。
しかし、私自身に迷いはありません。故郷宮崎に中道リベラルの政治勢力を確立することこそが必要だと決意し、私は3年前に政治活動に身を投じました。まずは民主党宮崎県連の立て直しの真ん中に立つことから自らの役割を果たしていきます。
しっかりと仕事ができ、主張できる県議に成長すること。そして新しい宮崎の姿を描き、その具体策を立案できる政治家としての力を蓄えること。決意を持って取り組みます。
2013年も渡辺創は一歩一歩、歩んでいきます。どうかご指導、ご支援よろしくお願い致します。
【渡辺創】