ブログへの記載が遅くなりましたが、先週土曜日(21日)に開催した「藤井裕久講演会」、無事に終了しました。
たくさんの方々にお集まりいただき、企画、準備を進めてきた立場として、ほっと安心すると同時に、胸が熱くなりました。参加した方々から「有意義な時間になった」「いい話を聞けた」との反応をいただき、仲間と共に頑張った甲斐があったなと感じています。
当日、私は講演会での司会と、藤井先生の送迎が役割になっていました。藤井先生は、基本的に陸路で移動されるので、21日も早朝に東京を発ち、新八代まで新幹線で来られる予定でした。
ところが・・・。
新八代で予定の新幹線を待っても姿がない。さらに1本待っても、2本待っても・・・。藤井先生は携帯を持たれないので、連絡も取れない。別行動になっていた秘書さん、宮崎の会場で待つスタッフと連絡を取り、対応を協議しながら、新八代駅のホームで一人冷や汗を流す私・・・。
迫るタイムリミット・・・ あせる、私・・・
講演会はちゃんと開けたわけですから、種明かしをすると、東海道新幹線の段階で、予定の新幹線に乗れなかった藤井先生は、博多から新八代には止まらない九州新幹線で熊本へ。熊本からタクシーで宮崎に向かってくださったので、講演会は少し遅れましたが、無事にスタートできました。
藤井先生がタクシーの運転手さんの携帯から連絡を下さって状況がわかったのですが、その時点ですでに小林(宮崎県)付近とのこと。結果的に、私は藤井先生を追いかけるような形で、九州自動車道・宮崎自動車道を一路宮崎へ。私が会場に到着すると、ちょうど講演が終わり、質疑応答に入ったところでした(苦笑)。
司会は、田口幹事長に代わってもらったので、安心していましたが、そんな出来事もあったので、会場に入った瞬間に目に飛び込んできた、満員の客席が本当にうれしく感じました。
帰りは、トラブルなく新八代まで無事にお送りしました。移動の約2時間、ハンドルを握りながら、藤井先生や秘書さんと久しぶりにゆっくりと話し、贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
総移動距離、620キロ。よく運転し、宮崎・熊本の方にはお分かりいただけると思いますが、2往復で延べ約100ヵ所のトンネルを通り抜け、冷や冷やしたり、胸が熱くなったり、思い出深い一日になりました。
藤井先生、参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。
【渡辺創】
※写真1、2枚目は会場の様子。3枚目は参加した議員団との記念撮影。4枚目は新八代駅ホームでお見送りの直前に携帯カメラで撮影です。