鳥インフル

 河野新知事就任の日に、宮崎市内で鳥インフルエンザが発生しました。新聞報道などによると、高病原性の「H5型亜型」ウイルスとのこと。さらに残念ながら、今日23日には2例目の疑いが強いケースが新富町で確認されています。

 昨年は口蹄疫が猛威をふるい、年が明けたら、4年ぶりの鳥インフルエンザ。畜産県・宮崎の窮地が続きますが、昨年の経験も踏まえながら、防疫の徹底を図るしかありません。新体制の県も迅速に対応しているようですし、昨日は農林水産省の松木政務官も宮崎入りし、関係機関と協議したとのこと。

 推移を冷静に見守りながら、力を合わせて乗り切っていくしかありません。

【渡辺創】