11月27日、宮崎は穏やかな土曜日。朝鮮半島の緊張状態がウソのように、時間がゆっくりと流れています(・・そんな気がします)。
しかし私自身は比較的スケジュールが詰まっています。午前中は連合宮崎中央地域協議会の会合に出席させていただき、来春の県議選に向けて推薦を決めていただきました。ありがとうございます。その後、いったん事務所(といっても自宅2階)に戻り、今パソコンを開いていますが、午後は、先月から始めた民主党宮崎県第1区総支部(総支部長・川村秀三郎衆院議員)の定例街頭演説会。そのまま県連幹事会と続き、夜は会合が2件あります。
連合の会合は、大淀川河畔のプラザホテルだったので、終了後にちょっと息抜き。河川敷に降りて、10分ほど雲ひとつなく頭上に広がる大空と穏やかに流れる水面を眺めながら、ぐうーっと深呼吸です。思い切り息を吸い込んで、「ハアー」と大きくはきだして、こころも、からだも少し軽くなった気分です。写真は携帯電話のカメラで河川敷から撮影です。
ゆっくりとまわりを見渡すと、宮崎の母なる川・大淀川に橋が増えたことを改めて感じます。宮崎の方はお分かりになると思いますが、プラザホテル前の河川敷からは、河口側から一ツ葉大橋、赤江大橋、小戸橋、日豊線の鉄橋、大淀大橋、そして上流側を振り返ると、橘橋、その向こうには天満橋が見えます。大学進学のため宮崎を離れた頃は、まだ天満橋と赤江大橋はありませんでした。最近、花山手方面にお邪魔する機会が増えていますが、天満橋はほんとに便利ですね。宮崎市の大淀川北側の地域からも、江南、花山手、大坪を通り抜けて、清武や田野がぐっと近くなった感じです。
橋は、さらに上流に向かい高松橋、宮崎大橋、平和台大橋、相生橋、有田橋、高岡の花見橋・・・と続いていきます。
さて今回は写真をもう一枚。最近、市内各地域を歩く中で、よく見かけ、気になっていた花がこれ。3〜4メートルほどの高さで、晩秋の空にぐうーっとそびえ立つかのように伸びた姿が印象的です。ピンクというかムラサキというのか大輪の花をつけます。
私は、花や植物は好きなんですが、ほとんど知識がありません。だから恥ずかしげもなく、初歩的なことから教えてもらうのですが、この花は「皇帝ダリア」「木立ダリア」と言うそうです。ワンシーズンでこの背丈にぐんぐん伸びるとのこと。風に弱いそうですが、今年は台風が来なかったので、大きく伸びているものが多いとのこと。お隣の庭にも立派に咲いていたので、自宅2階から撮影させていただきました。
私も風に吹き飛ばされずに、大地に根を張って、ぐうーっと大きく伸びていきたいものです。
渡辺創
追伸:妻とともに学生時代からとても親しくしてきた後輩のMちゃんが22日に元気な女の子を出産したとのこと。可愛い赤ちゃんの写真を送ってくれました。心から祝福します。Rくんも立ち会えたようでよかったね。本当におめでとう。