地道な取り組み

Cai_0589 毎月第4土曜日は、恒例の民主党宮崎県第1区総支部の定例街頭演説会。宮崎市中心部の山形屋前交差点で、今日も総支部長の川村秀三郎代議士とマイクを握りました。昨年10月から始めましたので、1年を過ぎたところです。まだまだ浸透していませんが、より多くの方に話を聞いていただけるように努力を続けたいと思います。

 民主党宮崎県連では12月半ばから来年1月の成人の日までを「街頭活動強化期間」と位置付けて、遊説キャラバンに組むことになりました。今年夏に県連青年局が初めて実施しましたが、その第2弾といったところでしょうか。

 県連内部の話ですが、今回は広報組織委員会と青年局が連携して準備を進めています。宮崎県連は、地方議員もまだ少なく、小さな組織ですが、この1年で組織改革に取り組み、試行錯誤しながら「より県民に近い、地域に根ざした活動」を模索しています。

 ちなみに、年末年始の街頭キャンペーンは、これまた昨年から実施している「成人の日街頭演説会」で締めくくる予定です。

Cai_0587  さて、写真と関係ない話を続けてしまいしたが、閑話休題。

 写真は、いずれも大阪市内のとあるJR駅の光景です。先日大阪を訪れた際に撮影しました。いま九州新幹線の開業を受け、南九州3県(宮崎・熊本・鹿児島)のデスティネーションキャンペーンが展開されています。県議会で商工観光労働部を所管する委員会にいますので、たびたび説明を受け、質疑をしてきました。その様子を大阪で確認できました。

Cai_0586_2  この時代、どの部門も切り詰めた予算の中で、工夫を凝らしながら行政運営に取り組んでいるわけですが、観光行政も例外ではありません。県議会での仕事を始めて半年、まだまだ見えているのはわずかでしかないでしょうが、観光行政に取り組む方々が知恵を絞り、努力を続けていることはよく伝わっています。

 出張先の大阪で駅構内に佇み、その成果を眺めながら、県職員も含め関係者の皆さんに頭が下がる思いでした。

【渡辺創】