宮崎県議会6月定例議会が先週金曜日に開会しました。明日、明後日は議事調査日で、水曜日から一般質問(5日間)が始まりますが、私は今回登壇機会がありませんので、委員会審議に励みたいと思います。
さて、今日は党務の話題。昨年1月の県連幹事長就任以降、党務に費やす(費やさなければならない)時間が本当に長くなっています。県議としての基盤もまだまだ不安定な中なので、支援者の皆様にはご心配もおかけしますが、どうも不器用な人間で「得か損かよりも(人から求められる)役割がある以上は、その役割をきちんと果たしたい」というのが信条。時間が足りなければ、人の2倍働いて、その役割を果たしていきたいと思います。
さて、そんな中、厳しい党勢は続きますが、いくつかの新しいことに取り組んできました。その一つが県連機関紙の発行です。党本部機関紙「プレス民主」と合わせて配布するので、「プレス民主宮崎県版」と呼んでいます。
取り組み始めたきっかけは「宮崎の民主党が何に取り組んでいるのかがわからないよ」というサポーターの声でした。
昨年12月にスタートさせ、6月後半発行号で15号を迎えます。内容は、県連活動や地方議員の取り組み、全国会議の参加報告などが中心。最近は先進地視察のレポートや議員紹介など記事の幅も広がってきています。予算上の制約もあり、通常号は党員や関係団体、季刊の特別号はサポーターの方にも送付しています。
編集、執筆は事務局の担当職員と私が主に担っていますが、これからは執筆陣も増やしていきたいと考えています。苦しい時だからこそ、地道な活動を一歩一歩進めていきたいもののです。
【渡辺創】