今日(28日)は官公庁を始め、多くの民間企業でも仕事納めだったようですね。1年間お疲れ様でした。県庁にもどことなく、「明日からお休み」という少し高めのテンションが漂っていたような気がします。
さて、この年末年始、民主党宮崎県連では、遊説キャラバンを組んで街頭遊説を続けています。12月19日から来年1月9日の間に県内のすべての自治体を回り、合計100回を超える街頭演説を行う計画です。すでに自治体数としては半分以上を回っています。
実施事務局を県連の青年局と広報組織委員会が担っていますが、私は青年局長で、広報組織委員長・・・。仲間とともに毎日のように県内を駆け回る日々です。
民主党宮崎県連は、所属議員も少なく、まだまだしっかりと県民の生活に根を張った活動ができているとは言えないでしょう。特に県南部では、都城市に市議が二人いるのみ。日常的に「民主党を目にする機会」が乏しくなります。議員がいませんので、今回のようなキャラバンでもどうしても宮崎市選出の県議である私や青年局の宮崎市議が出かける形になります。住民の皆さんの暮らしに直結する基礎自治体の議員がいないことは大変申し訳なく感じるのも事実ですが、それでも民主党の活動を目にしていただく機会を一つ一つ作っていくしかありません。
27日にJR高原駅前でマイクを握っていると、以前は支持していたという方から国政の状況について厳しいお叱りを受けました。その直後には、宮崎市内でお世話になっている方が偶然通りかかり、「地道に頑張っていくしかないよ」と励まして頂きました。
厳しい風が吹いているのは事実です。しかし、そんな時だからこそ県民のみなさんの前にしっかりと姿を示し、理解を得る努力を続けていきたいと思います。
さて、明日(29日)、明後日(30日)は、川村秀三郎衆議院議員も加わって、宮崎市、国富町、綾町で終日、街頭演説を続けます。2日間で20カ所を回る予定です。気を引き締めて取り組みます。
【渡辺創】