県連大会

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 今日、8月6日は66回目の広島「原爆の日」。核兵器廃絶と原子力発電の課題は、直接的関係はありませんが、3月11日の東日本大震災が引き起こした福島第一原子力発電所事故が終息しない環境での「8月6日」だけに考えるべきことは尽きません。

 さて、ところ転じて宮崎では6日午後、宮崎市の宮崎観光ホテルで民主党宮崎県総支部連合会(県連の正式名称)の定期大会が開かれました。

 執行部側、代議員双方合わせて約130人が参加。前年度の活動報告や決算報告を経て、今年度の活動方針案、予算案、人事案などが承認されました。活動方針案等の起草委員会の一員として取り組んできたので、無事に承認され、正直ほっとしました。

 人事は、川村秀三郎衆議院議員(宮崎1区)が県連代表を続投します。幹事長だった権藤梅義・前県議は、津村重光・前宮崎市長、井上紀代子県議(前代表)とともに常任顧問に就任。新幹事長には、田口雄二県議(延岡市区)が再登板となりました。

 ちなみに私は、新設された「幹事長代理」を拝命しました。全力を尽くして「川村・田口」体制を支えをしたいと思います。私に与えられたミッションは、県連内のユーティリティープレーヤーになり、県連の基盤強化、活動の活性化、意識変革に取り組むことと理解しています。“下働き”がメーンでしょうが、自分を鍛えるためにもしっかりと与えられた役割に取り組みたいと思います。

 県議になって、3カ月が過ぎましたが、「一人の政治家として取り組むべきこと」とあわせて、「政党人として果たすべきこと」も大事な役割だと日々感じています。私にとっては、政治活動の両輪です。いま環境としては非常に厳しい民主党です。しかし、厳しい声はしっかりと受け止めながら、本来、民主党が果たすべき役割をしっかりと見つめ続けるように、党の中できちんと声を上げていく覚悟です。

 写真は、記者会見での写真撮影の様子。右から田口新幹事長、川村代表、権藤前幹事長、渡辺幹事長代理(私)の順です。私は会見の司会だったんですが、上がれとの指示で加わりました。

 話は変わりますが、高校野球・日南学園残念でしたね。私は見れませんでしたが、いい試合だったようです。選手のみなさん、お疲れ様でした。

【渡辺創】