実は・・・腱鞘炎です(^-^;。
右手の腹から中指の中節骨と基節骨のつなぎ目(というと何だか難しいですが、要は第2関節)までが痛い(>_<)。
2カ月ほど前から痛くなり、病院で診断を受け、だましだましやってきたのですが、昨日、中指が曲がったままで戻らなくなってしまった・・。戻らなくなったは、大げさかもしれませんが、自力では難しく、反対の手で伸ばしてあげなければ真っ直ぐになりません。ただ伸ばすと激痛が走り、気づくとまた指が曲がった状態に戻ってしまっているのです。いわゆる「ばね指」の状態。
1週間後は県議選の告示日。「これはまずい」と地元の整形外科に駆け込むと、先生は「注射打ちましょう。かなり痛いけどね」とニコリ。理路整然とわかりやすく原因と注射の効用、それでもダメな時は切開して手術!と説明を受けながら、注射の用意はどんどん進んでいき、「一番細い針にするけど、相当痛いと思いますよ」と先生は、またニコリ(^^♪。
そして、私の覚悟が決まる前にフライング気味に始まった針による激痛。顔を歪めた後は、今度は何とも言えないずしっと重い痛み(>_<)。高校生時代と大学卒業後に腰痛椎間板ヘルニアで入院と手術を繰り返し、ブロック注射も何度も受けてきたので、よくわかるのですが、この重たい痛みは注射が効いてくる証明でもあるんです。何と表現すればいいのか、薬剤が患部にじわっと広がっていく行く感じ。でも気持ち悪く痛い(>_<)。
きっと10秒ほどの出来事だったのでしょうが、私はくたくた。ため息を吐いて目を開けると、先生は「痛い注射を我慢してよかったと思えるくらいの効果は、きっとありますよ」とまたニコリ。
おかげさまで痛みは9割方治まり、第2関節に少し痛みが残る程度。曲げ伸ばしの苦痛も無くなりました。
選挙が終わったら、体も少しゆっくり休めてあげたいところです。もう40歳過ぎましたので(^-^;。
そのためにも選挙戦まで残すところわずか、気合を入れて取り組みます!
【渡辺創】