watasou のすべての投稿

※ブログ再開 長らくのお休みでした(^^;

https://youtu.be/JN8z4ssYxuQ

 ご無沙汰致しております。書き込みページの不調などがあり、長くお休みしていたブログですが、再開致します。再開第1回は、こちらも新シリーズをスタートさせたYouTubeの宣伝です。

 YouTubeチャンネルを始めて1年2、3カ月になりますが、様々なコンテンツというか内容が混在するようになってしまったので、少し整理を。
 今回始めた「ほぼ週刊渡辺新聞」は、糸井重里さんの何かのようですが、日々の取り組みや今後の予定をタイトルのように「ほぼ週刊」でお伝えしようというもので、活動の中で感じる雑感を少し織り交ぜながら短い動画を配信していきます。ぜひご覧ください。

 東京五輪、昨晩の開会式でスタートしました。複雑な感情を抱えながら、開会式をテレビで眺めました。選手のみなさんには限られた環境ですが、自分自身が納得できるパフォーマンスになるように頑張ってもらいたいと心からエールを送ります。

 一方で、私たちは誘致段階から含め今回の五輪について考えるべきことがあるはずです。これから選手の活躍で盛り上がりも生まれるかもしれませんが、本質は別のところにあるはずです。昔の東京五輪と質的に変わらない方法で国勢を盛り返そうとした手法、そしてその最中に起こる様々なアクシデントに政治が最適解を出してこれなかった現実、広げる一方となってしまった国民の分断。

 目にしたくなかったけれども、目にせざるを得なかったこの現実とどう向き合うのか。そこから今後の社会をどう質的転換させるべきなのか。

 その答えを出すために必死で模索することこそが本当の五輪レガシーになるのではないかと「長い開会式」を眺めながら考えたところでした。
【渡辺創】

【報告】WEB対談①「小川淳也」配信

 いよいよ新企画「WEB対談」がスタートしました。第1回の小川淳也さんの回は6日午後1時からLIVEで配信し、終了後も多くの方々に視聴いただき、7日午前10時の段階で、1100人を超えました。ありがとうございます。

 YouTubeをそのまま埋め込みたいのですが、なぜかブログのその編集が上手くいきません。おそらくURLがそのまま表記されると思いますが、お時間のある時にご覧いただけたら、嬉しいです。

 次回は11日13:00~枝野幸男代表との対談です。
【渡辺創】

https://youtu.be/d79wkKjZCR0

【報告】新企画2/6は小川淳也

 先日ご報告した新企画「WEB対談シリーズ」。第1回は、小川淳也衆議院議員です。総務省出身で32歳で香川1区から国政に挑戦し、現在5期目。昨年11月には新型コロナウイルスに感染。先日の衆議院予算委員会ではその経験を活かし、具体的な提案をしていた姿も記憶に新しいところです。

 昨年公開されたドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」でも話題になりました。実は私も映画館で2回、先日はアマゾンプライムでもう1回観ています。初挑戦の年齢、初めての国政選挙では辛酸をなめたこと、選挙に関わる家族たちの姿など勝手に共通項も多いと思っています。さらには社会保障の将来像についてもイメージを共有できると感じています。

 そんな思いもあって、今回の対談が実現しました。対談は60分。私が聞き手になり、充実した時間にしたいと思っています。その様子はYouTubeの「渡辺創事務所」チャンネルでLIVE配信するほか終了後も同チャンネルでいつでも視聴可能です。

 新型コロナで集会を開くことも困難な状況が続いています。それならば、ネット上で皆さんに話を聞いてもらえる環境を作ってしまおうというのが今回の企画の狙いです。ぜひ多くの方々にモニターを通してですが、参加いただけると嬉しいです。

 閲覧は、YouTubeチャンネルにアクセス戴いて、LIVE中継中(事後ならアップロード済み)のものをご覧ください。もしくは、直接アクセスできるURL(https://youtu.be/d79wkKjZCR0)からどうぞ。

 お友達や知人、ご家族にもぜひお声がけください。【渡辺創】

【紡ぐ】突き抜けた青空の下で

 県独自の緊急事態宣言下、営みの最前線を歩く(28日投稿の続き)

 冬場の宮崎らしい高く突き抜けた青空が広がる。宮崎の玄関口・宮崎空港に程近い民間駐車場ではこの1年、駐車状況を示す看板が赤文字の「満車」に切り替わることはなかった。

 午前6時過ぎには開店する。今の季節はまだ夜明け前だ。「コロナの影響で朝一便は運休中だからこの時間に開けなくてもいいだろうけど、早く来るお客さんがいたら困るだろうからね」。68歳の女性経営者は長年の習慣をなかなか変えられない。この仕事に携わって30年。車を預けているお客さんが交通トラブルで営業時間に間に合わない時には、深夜でも未明でも対応することもあった。
 「ちっぽけな仕事かもしれないけど、大事な旅立ちや疲れて帰ってきた時にお客さんに気持ちよく過ごしてもらいたい。そう思っていると自分の仕事も楽しくなるから」。

 コロナ禍で苦境が続く。駐車料金は1日600円。一日の収入が1800円という日もあった。
 「料金のキリが悪いでしょ。以前はね、常連さんが何百円はまけてよって冗談言ってたの。でも今は『お母さん、おつりはいいから』って。この間も女性が2400円なのに3000円出して『とっといてください。また来るから頑張って』って。押し問答でお返ししたけど、お客さんが心配してくれているんだって、私たちのことをわかってくれているんだって、正直嬉しかった」。

 この一年で借りていた敷地の一部を返還した。地代を払う余裕がなくなったからだ。今はその境目にフェンスが立っている。国の救済策による無利子借り入れは、固定費の支払いでまもなく底をつく。「本当に申し訳ない」と思っているが、手伝っている息子の給与は夏から我慢してもらっているという。
 不安はたくさんあるはずだ。リモートが定着して以前のようにビジネス出張はなくなるとの見通しもある。「聞いてはいけないかな」と迷いながら今後の見通しを聞いた。

 「きっともう一度みんながニコニコして旅する時期が来ると思うのね。もう一回、みんなのそんな姿を見ないとやめられない。これでも宮崎の玄関口を支えてきたという気持ちがあるからね」。
 彼女はガランとした駐車場を眺めながらそうつぶやくと、力を振り絞るように笑顔を作った。
【渡辺創】

#宮崎の声を紡ぐ

【紡ぐ】今日の預かりは1台

 県独自の緊急事態宣言下、営みの最前線を歩く。

 宮崎空港の周りに広がる民間駐車場。駐車場不足を割安な料金で補ってきた老舗駐車場の敷地に車は疎らだ。新型コロナ禍で航空機の減便が相次ぎ、県外との移動自粛もあり、空港の利用客は大きく落ち込んでいる。その影響は直結する。昨年の売り上げは、前年の1割を切った。この1月はさらに厳しい。「今日の預けは1台だけ」。空港ビルへの送迎車ではドライバーが時間を持て余している。

 夫を亡くした後、会社を引き継いだ女性経営者。70歳が目の前に迫ってきたという。手元には県の飲食関連業支援策を伝える新聞が広げられている。
「みんな大変よね。よくわかる。でもね、私たちのことは忘れられちょっちゃないやろうかって気になる。どうして私たちには目も向けてもらえんちゃろかって、歯がゆくてたまらん。宮崎弁で“しんきなー”ってなるとですよね」。
 知事に2度手紙を書いたという。一度は担当課から電話があった。でも誰も状況を見に来るわけではない。
「特別なことをしてほしいわけじゃないの。でも忘れられているというのが何とも言えない喪失感。私たちも頑張ってるから仲間外れにせんでって。弱っているから声をかけてほしい、気にかけてほしいって、こんなこと思ったらいかんちゃろうか」。
 手元の大学ノートには日毎の預かり数が並ぶ。前年度の数字は赤文字。その隣に寂しい今の数字が黒文字で几帳面に示されている。生の数字を目にすると言葉がない。
「国や県にはみんな状況を調査する人たちはおらんちゃろうか。誰か見に来てって本当に思っていた。こうして話せただけで今日はよかったって思える。聞いてもらえるだけで頑張る力になるから」

 黙って話に聞き入ることしかできなかった。

 県独自の緊急事態宣言が明ければ、知事も空港から東京に向かうことがあるだろう。そう時間がかかるわけじゃない。ぜひ公用車を止めて自分で声をかけ、自分で話を聞いてほしい。視察だ、調査だと大事に構える必要はない。
 彼女は言った。「知事の言葉は重たい」。知事の重たい言葉の背景には市井のたくさんの声があるべきだ。知事が声を受け止めて、頷くだけでも救われるものはある。
【渡辺創】

#宮崎の声を紡ぐ

【報告】新しい企画始めます!

 ブログでのご報告を忘れておりましたが、現在肋骨骨折中です(^^;
 17日(日曜日)に所属する地元消防団で、畔焼き(害虫対策田植えの季節を控え、田や土手周りの草を焼く風物詩)の作業中に不注意で胸を激しく打ち付けてしまい、左側の上から7、8、9本目(肋骨は12本ある。初めて知った)を3本ぽきっと・・・。
 幸い内臓等への損傷もなく、今日1週間を経て経過観察でレントゲン撮影、診察を受けましたが、今のところ更なる異常はないとのことで少し安心。体を動かす際や肺を大きく膨らますことができないせいか、時々呼吸が痛みを伴い苦しい感じがありますが、最盛期に比べれば痛みはかなり楽になりました。ただ、セキくしゃみ、しゃっくりは恐ろしい・・・。一度やってしまうと、しばらく悶絶してなければなりません(^^;。
 いろんな皆様にご心配をおかけし、申し訳ありません。

 さて閑話休題。新しい企画を始めます。

 新型コロナが猛威を振るう中、政治活動も新しい展開を求められています。「どうすれば、皆さんに興味を向けてもらえるだろう?」。そんなことを考えながらたどり着いた企画です。うまくいくか分かりませんが、模索なくして活路は見出せません。
 タイトルは「WEB対談シリーズ!」。
 いま東京から宮崎にゲストを呼んで、みなさんに直接話を聞いてもらうのは難しい・・・。ならば、ネットで繋いでしまえば、千数百キロの距離も、移動自粛も関係ない。「渡辺創」がみんなの代表となって党幹部と対談しよう!と思いつきました。
 企画の趣旨を説いて回ったところ(物理的には歩いていませんが(^^;)、対談相手は立憲民主党第一線のラインナップになりました。同じ政党の仲間ですから、外向きにこんな言い方はおかしいかもしれませんが、企画したこちら側がちょっと恐縮するくらいですの顔ぶれです。
 2月6日の小川淳也さんを皮切りに、枝野幸男さん(11日)、蓮舫さん(14日)、逢坂誠二さん(21日)、安住淳さん(28日)と続きます。各回の詳細は改めて発信しますが、YouTubeチャンネル「渡辺創事務所」でLIVE&録画でご覧いただけます。「チャンネル登録まだだよ」という方はこの機会にぜひ!
【渡辺創】

【報告】当面、街頭活動は自粛します

 宮崎県では県独自の「緊急事態宣言」が9日から22日まで発令され、県民に「原則として外出自粛」を要請しています。もちろん、買い物や仕事、健康を維持するための散歩などは例外としていますので、過剰に反応する必要はありません。 

 そのような中、政党、そして特に私自身の政治活動のあり方をどうすべきかこの週末も悩みました。まず、国政挑戦を表明し、その取り組みがこの国の将来に資すると少なくとも私自身は信じての挑戦ですので、私の信条、考え、主張を少しでも多くの方々に理解してもらえるように活動することは大事です。感染拡大のリスクがないように十分に配慮しながら継続します。

 ただ、街頭活動については、マイクを握る演説はもちろん主張を伝える活動ですが、クルマ社会の宮崎では通行する車や自転車に手を振り、アピールする挨拶活動(通称:手振り)もかなりのボリュームを占めています。これらは主に渡辺創や立憲民主党への認知を得ようとする活動です。

 正直なところ、通行人との接点も限られますし、感染拡大のリスクはほぼないと思います。しかし今、県は「原則として外出自粛」を県民に強いています。人との接触の総量を意識的に減らす「空気づくり」を進め、窮地から脱出しようとしているわけです。そのような中で現職県議でもある私自身が県の方向性とは異なる(と受け止められかねない)行動をすることはできないとの結論に至りました。
 状況を見て改めて判断していきますが、22日を一つのターゲットにしながら、当面の間、毎朝・夕などの街頭活動については見合わせます。

 異なるアドバイスも多数いただきましたし、自らの活動を縮小しかねない判断が正しいかは分かりませんが、県政に関わる者として「県が県民に要請している」という事態を重く受け止めようと思います。今回の県判断が正しいかどうかは別の問題なので、きちんと状況を見据え、今後執行部ときちんと議論していこうと思います。

 この状況の中で、まずは県民生活の実態を踏まえ、県議としてやるべきことに力を注ぎ、そのうえで次のステージに向けた活動も工夫を凝らしながら歩みを確かなものにして参ります。どうかご理解賜りますようお願い致します。
【渡辺創】

【雑感】私の成人の日・・・

 県議に当選したのは2011年の春ですので、翌2012年から9回の成人式に出席してきたことになります。宮崎市では、かつての市全体での成人式を見直し、中学校区(地域自治区)ごとの成人式になっています。いつから変わったのか正確なことを記せませんが、2011年の時点では既に定着していました。
 会場には保護者?(もう成人だから保護者はおかしいか。家族)も多数訪れ、顔なじみの地域の面々で地元の若者たちを祝ってあげる成人式は「○○君、立派になったね!」「○○さん、すっかりお姉ちゃんになって~」との声が飛び交い、地域の温かさを感じるなかなかいいものです。もちろん付属中や私立中に通った新成人が参加しづらいなどいくつかの課題があることは承知しています。

 さて、今年の成人式は、宮崎市の場合、昨年末の段階で既に中止が決定していました。楽しみにしていた新成人や家族にとっては実に残念なことだったと思います。どこに価値を見出すかは人それぞれですから、周りが成人式の価値をあれこれ評価する必要はありませんが、それを節目として大切に思った人たちや、晴れ着を着て友達と会いたかったと思った人たちが、自らでは抗いようのない形で、その機会を失ったことに社会として寄り添う気持ちを持つことは大事だと私は思います。
 もちろん、新型コロナの感染拡大のリスクを人生の門出に背負わせるわけにはいかないとの心配は至極当然ですし、判断も妥当だったと思います。判断を強いられた関係者の皆さんの心痛は如何ばかりだったか同情するところもあります。ただ宮崎県が県独自の緊急事態宣言を出す頃から県内では、政治に携わる側の振る舞いが、そういう気持ちの人たちの感情を逆なでするようなことが続いてしまったのは残念としか言いようがありません。

 さて、遡ること23年前。私も新成人でした(当時は成人の日は15日)。ただ、成人式には出席していません。宮崎から遠く離れた新潟大学法学部に在籍していた私は、直前まで親の仕送りに頼って冬休みで宮崎に帰省していたのに、またすぐに往復の帰省費用を言い出す気にはなれず、成人式には興味がない(風な?)素振りを貫いていました。
 でも、周りは新潟や隣県出身の友人が多く、相手もしてもらえないので、本当はちょっと寂しかったのかもしれません。そんな私の気持ちを見抜いて不憫に思ったのか、それとも親がこっそり頼んでくれたのか。東京の叔父叔母夫婦が「東京に遊びにおいで」と誘ってくれ、私は夜行バスで東京へ。その年(1998年)の成人の日、東京は記録的な大雪でしたが、私は叔父叔母、そしてテレビ局に勤める叔母の友人からホームパーティーで温かく成人を祝ってもらい、寂しい思いをせずに済みました。人の温かさに触れ、20年歩んで来れたことを感謝できる気持ちで成人の日を過ごせたことは本当によかったと今でも思っています。

 さて、おまけ。その成人の日。私は雪の東京で何をしていたか。その答えは、夜中に降り積もった雪は朝には止み、青空が広がった東京で、私は一人国会見学に出かけました。別に政治家になろうと意識したわけではありませんが、「絶対に忘れないことをしよう!」と考えた結果が、なぜか初めての国会見学でした(^^;。その後は、叔父に誘われ、なぜか人生で初めての大相撲観戦へ。やはり、成人の日にしたことは、その後の人生に結びつくのだな・・・と自らの体型を見つめながら思う、43歳の成人の日です。
【渡辺創】
 

【報告】原口代議士との対談LIVE

 同じ九州・佐賀1区選出の原口一博代議士からお誘いいただき、8日金曜日にYouTube「原口一博」チャンネルの対談に出演?しました。ZOOMの機能を使ったネット対談です。原口代議士が各地の新人や元職の存在をアピールしようと取り組んでいるもので、早い段階でお声がけ戴いたのは光栄です。

 お誘いから実現までに中一日。しかも本当は即日でも!というお誘いでしたが、こちらの活動の都合で一日戴いたような次第で、さすが、優秀なベテランはスピード感から違うなと恐縮やら感心やらとにかくいい刺激でした。打ち合わせも事前の調整もなく、本当のぶっつけ本番(^^;。原口代議士がこちらの話を引き出そうとしてくれるので、安心していろんな話をすることができました。

 後ろの予定も詰まってらっしゃったはずなのに、予定の30分を延長してくださり、こちらは恐縮するばかりでした。実に有意義でワクワクする取り組みだったので、これをヒントに私も新しいことに取り組むつもりです。その詳細はまた改めて。

 内容については、あれこれ説明・解説するよりもご覧いただけるのが一番だと思いますので、画面↓の方をクリックいただき、ご覧ください。

https://youtu.be/ry5qg6VyjC8

【渡辺創】

【雑感】街頭活動の新年始動!

 新年の街頭活動スタートは3日から。上沖篤史宮崎市議と渡辺事務所スタッフが協力して山崎街道イオン前での「4時間耐久あいさつ運動」を企画したので、私も参加しました。

 イオン前は、政治活動を始めた11年前から定番の場所。今も週朝2回、夕1回はルーティンとなっている場所ですが、今日はお昼を挟むように午前10時から午後2時までの4時間の挑戦。数えてみると、15分で片側約300台の車が通過しましたので、1時間1200台。×4時間で4800台、対抗車線も同じ通行量と仮定すれば合計で1万台近い通行量ということになります。
 ほぼ通行車両が対象ですので、マイクは握らず、幟を持ってのいわゆる「手振り」です。都会で政治活動する方々には、イメージが湧かないかもしれませんが、地方都市ではこれも定番の一つ。ちなみに宮崎では、鉄道網は都市間輸送が中心で、宮崎1区内から宮崎1区内に鉄道で通勤する人はあまりいないため、「駅頭」というのはほとんど成り立ちません。

 さて、この街頭活動について、時折「恥ずかしくないんですか?」とあまりにも率直な質問を戴くことがあります。数年前は県議会が実施した出前講座「こんにちは県議会」で、勢いよく手を挙げた高校生に、思い切り直球を投げ込まれ、たじろいだことがありました(苦笑)。

 正直なところ、慣れはありますが、恥ずかしくなくはありません。今でも。

 おそらく私は街頭活動量がかなり多いタイプの政治家だと思いますが、私自身、政治活動を始める前、新聞記者の時代は「何の意味があるのだろう」と思っていましたし、当初はその効果に懐疑的でした。加えて、恥ずかしさが疑問符を抱えた思いを後押しして、後向きな気分だった時期もなくはありませんでした。
 ただし、ここが不思議なのですが、「効果がわからないなら、きちんと自分の中で答えが出せるまでは頑張ってみるべきだ」と一貫して考えてきたので、懐疑的であっても手を抜いたことはありません。

 政治活動はまだ道半ばですが、実はこの件の結論は出ています。

 効果はあります。

 これまで自分自身が候補者となったのは、2010参院選、2011、2015、2019県議選。そして今は2021年に間違いなく行われる衆院選に向けて挑戦の準備をしている立場です。この間、国政選挙、統一地方選の責任者を務める機会もありました。少しは選挙の経験を積んできたと言えるかもしれません。 
 政治家は、選挙に通らなければなりません。もちろん、そのためには自身(候補者・候補予定者)の主張に耳を傾けてもらわなければならないわけですが、なかなか一足飛びにそこまでのチャンスを得られることは少ないというのが現実。その前に「〇〇が選挙に挑戦するらしい」「今度の選挙に挑戦するのは○○という人らしい」という段階をクリアしなければならないわけです。特にこの傾向は大きい選挙ほど強くなります。

 平たく言えば、「立憲民主党の渡辺創はいい主張をしているね」(支持)となる前には、「次期衆院選宮崎1区には野党側から立憲の渡辺創というのが挑戦するらしいね」(認知)という段階を踏まなければ話は前に進まないわけです。この「認知」→「支持」に移行するためにも、まずは「認知」されなければならないわけで、街頭活動も街中に貼っているポスターもそのためというわけです。

 自分には成し遂げたいことがあって、新たな挑戦を決意しました。そのためであれば、多少恥ずかしかろうが、そんなことは乗り切れる(乗り切ろう!と自らを鼓舞している)というのが「リアル」。

 もう一つは、自分の気持ちを鍛える場所としての役割です。街頭に立ったり、マイクを握っているとそう頻繁というわけではありませんが、罵声を浴びせられたり、中指を立てて通って行かれたりすることもないわけではありません。
 人間ですから、カッと頭に血が上ることもありますし、心がグラグラと揺らぐこともありますが、そういう時は深呼吸を繰り返して我慢我慢・・・、落ち着きを取り戻そうと努力します。
 「きっと政治はこの人の信頼を大きく裏切ってきたんだ」「この人には我慢ならないことがあるんだ」「自分と違う考え方の人がいて当然なのだから、こういう反応もあって然るべしなんだ」・・・・・。
 そういう現実を背負うのが、政治と向き合おうとすることなんだと、自分に言い聞かせる鍛錬の場でもありますね。

 今日の4時間では、たくさんの方々が好意的な反応を送ってくれました。車を止めて激励に駆けつけてくださった方も、わざわざ飲み物の差し入れを届けてくださった親子もいらっしゃいました。みなさんの声援が大きなエネルギーになった4時間でした。ありがとうございました。

 さあ、今年も何があってもめげずに、街頭活動に勤しみます。
【渡辺創】