口蹄疫問題で発生地から半径10キロ圏内のワクチン接種と、その後の殺処分の方向性が決まりました。多くの方々の複雑な感情を残したままでしょうが、関係者の方々の苦渋の決断が感染の拡大防止につながることをただただ祈るばかりです。また西都市に避難させた種雄牛の1頭にも感染の疑いがわかったとのこと。何とかとまってほしい。もうそれ以外に言葉がありません。
募金などの動きです。問い合わせて確認した情報や地元紙・宮崎日日新聞などの情報を基にしています。
①【セブン&アイ募金活動】6月2日まで全国のセブンイレブンやイトーヨーカドー、デニーズなど各店(合計1万3789店舗)でレジ横やサービスカウンターなどに募金箱を設置。
②【ローソン】宮崎県内の82店舗で6月20日まで募金箱を設置。
③【ファミリーマート】全国のファミリーマート約7700店舗でポスターを掲示し、レジ横に募金箱を設置。5月30日まで。
④【高鍋町が義援金口座開設】振込先は高鍋信用金庫本店の普通預金、1354615、「高鍋町家畜防疫対策本部 対策本部長 高鍋町長 小澤浩一」。同信金窓口で振り込む場合は手数料免除。問い合わせは町政策推進課0983-26-2018。同町役場2階の同課では直接持ち込みも受け付ける。
⑤【ステッカー販売で被災者支援】畜産農家や売り上げ減に苦しむ商店街を支援するため、都農町の住民グループが応援ステッカーを販売。ステッカーは1枚500円。協力店舗を募るほかインターネットなどでも販売する。「都農基金」を立ち上げ、売り上げの8割程度を積み立てて被災者支援に役立てるとのこと。問い合わせはラブラッピング事務局(080-5607-3702)。ネット販売はhttp://lovewrapping.com。
⑥【県信用金庫協会が24日から口座開設】県内の5信用金庫で作る県信用金庫協会が義援金受け入れの口座を「24日」に開設する。高鍋信用金庫本店に普通預金口座を開設し、1354623、「社会福祉法人県共同募金会 会長佐藤勇夫」に振り込む。信用金庫で振り込むと手数料は無料。