お礼

 6日に国富町で開いた祖父、故渡辺紀の告別式には、多くの方にご参列いただき、温かい励ましの言葉を頂きました。心より感謝申し上げます。

 急逝した3日夜、連絡を受け、宮崎市内の病院に私が駆けつけた際には、すでに意識がありませんでした。呼吸が苦しかったため、ベッドを斜めに立てた状態で、酸素マスクをつけ、時折空気を噛むように小さく体を揺らしながら命をつないでいました。隣に座り右手で手を握り締め、左手で肩を支えて、祖父の最後の体温を感じながら、しばしの時間を過ごすと、幼き日からの祖父との思い出がよみがえりました。常に大きく、温かく、そして逞しかった祖父。私の目標でもあります。

 祖父の人生に関わった多くの皆様に、孫として心から感謝いたします。

 本日は、延岡市周辺で活動中です。口蹄疫被害の拡大が深刻です。候補予定者の立場ではできることが限られますが、宮崎を守るため、対応策のより一層の充実が必要だと感じています。

「伝えるべき声がある!」 渡辺創