はじめまして。

はじめまして、渡辺創(わたなべそう)です。

 宮崎県宮崎市生まれの32歳。毎日新聞社で新聞記者をしていましたが、昨年11月に退社し、新潟で知り合った妻とともに、横浜生まれの娘、東京生まれの息子を連れて、ふるさと宮崎に戻りました。青く青く、そして高い宮崎の空を県内各地で見上げるたびに、ふるさとに帰ってきたことを実感する日々を送っています。

 

 昨年12月末に民主党の参院選宮崎選挙区候補予定者に決まりました。

 大学を卒業する際に「社会に深く関わりたい。物事が動く瞬間を自分の目で見届け、伝えるべき声を運ぶ役割をしたい」と報道の世界に飛び込みました。それから約10年。記者として日本中を歩き、閉そく感に包まれながらも懸命に踏みとどまろうとする人たちを、街を、そしてその方々の思いに応えようとする政治の現場を取材してきました。その経験の中で、10年目を迎えるのを前に記者生活に区切りをつけ、より直接的な担い手として社会に関わっていきたいと考え、政治家を志すことを決意しました。

 昨年12月28日の出馬会見以降、右往左往の毎日です。初めて経験することばかりで、戸惑うことも少なくありません。知名度も低く、厳しい環境をあげればキリがありませんが、仲間とともにいきいきと活動しています。格好つける必要もありません。等身大の自分で、何があっても、ひるまず、前へまっすぐ進みます。

 たくさんの方々のおかげで、宮崎市内に個人後援会の事務所を開くことができました。活動も本格化し、ようやくブログ開設にもこぎつけたところです。30代のサラリーマンだった人間が政治の世界を志した時、どんな経験をしていくのか。その断片でもお伝えできればと思っています。日々の雑観、世の中への思いなど少しずつ書き込んでいきますので、もし興味を持っていただければ、時折のぞいてみてください。

                                  渡辺 創