4月27日。生涯忘れないであろう一日になりました。どんなに強い向かい風でも、決して後退することなく、ほんのわずかであっても前へ進むことを自分に課す日々ですが、今日は大きな一歩を踏み出すことができました。
本日夕方、連合や民主、社民などで構成するCNP会議が宮崎市内のホテルで開かれ、夏の参院選に向け、社民党から支援、連合から推薦を頂く方向で話がまとまりました。これによって民主党本部の正式公認もまもなく決まる予定です。たくさんの方にご心配を頂いてきました。この場を借りて、ご報告申し上げます。
具体的な説明は差し控えますが、様々なしこりが残る中で、それを乗り越え、再度ともに闘う態勢ができたわけです。多くの方々がそれぞれの立場で汗をかき、苦労を積み重ねていただいたおかげだと心から感謝しています。本当にありがとうございました。
会議後の記者会見は、連合の横山会長、佐藤事務局長、民主党の井上県連代表に同席頂きました。「態勢が整ったことで今後どう運動を展開するか」という趣旨の質問がありました。その場でも答えましたが、私自身が全力で走り、その姿をみて一人でも多くの方に「一緒に闘おう」との気持ちを持っていただく、また強めていただくように努力を積み重ねるしかありません。まさにCNP(クリエイト・ニュー・ポリティクス)で、多くの方と手を携えて新しい政治を築いていかなければなりません。
さて、今日のCNPの様子は、夕方のテレビニュースでも扱われたようで、まもなく5歳になる娘は画面に映った井上紀代子県連代表を眺めながら「私の大人のお友達!」と家族に話していたそうです。妻も懸命に支えてくれているので、子守がいない時には娘も幼稚園が終わるとお絵描きなどしながら事務所の中で過ごしていることが時々あります。娘がそんなに身近に感じるほど井上代表をはじめ多くの方々が政治活動だけでなく、家族も含めて精神的にも支えてくださっています。
4月27日を迎えられたことを励みに、また弾みに走り続けます。多くの方々に心から感謝しながら、今日は一日の活動を終えます。今日の意味をかみ締めながら、今晩は寝酒に好きなハイボールでも呑もうと思います。
「届けるべき声がある!」 渡辺創